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2019.02.21
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お風呂・浴室のリフォームっていくらかかる?相場と注意点を解説

浴室をリフォームしたいけどいくらかかるのかわからない

浴室のリフォームは比較的高額になるケースが多い

水回りのリフォームの中でも人気があるのがお風呂・浴室リフォームです。水回りは利用頻度も高く、カビや水アカで汚れが目立ちやすいということもあり劣化が早いため、リフォームを検討する人が多いエリアですね。

しかし、水回りのリフォームはほかと比べると高額になりやすいのがネックとなります。また、相場の幅も広いのでどこが適切なラインなのか判断しづらい面もあります。

せっかく少なくないお金をかけてリフォームしたけど、後になって「あれもやっておけばよかった」「お金かけたけど、あんまり使わないなぁ」ということになってしまうのは避けたいところです。後悔しないお風呂・浴室リフォームをするのでれば事前にお風呂・浴室リフォームがどういうものかしっかり確認しておきましょう。

高額なお風呂・浴室リフォームですが、それだけのお金をかける価値はあります。ストレスまみれの現代でお風呂の時間は数少ないリラックスタイムです。多くのユーザーさんがリフォーム後に「入浴時間が1日の楽しみになりました」と回答しているように、ピカピカで気持ちの良い浴室での入浴時間はあなたのライフクオリティを1段階あげてくれるでしょう。

そのほか、最近では断熱効果の高い浴室にすればヒートショックなどの事故も未然に防ぐことができます。大切な家族が安全に安心してくつろげる空間を作り上げることができるのもお風呂・浴室リフォームの魅力です。

ポイントは浴室の広さとリフォーム範囲

では、お風呂・浴室リフォームではどのようなポイントがあるのかというと、それは「浴室の広さ」「リフォーム範囲」です。「浴室の広さ」はそのままですが、「リフォームの範囲」は少し分かりづらいと思います。「リフォームの範囲」はお風呂のどの部分をリフォームするのか、ということです。浴槽だけ交換するのか、排水機構だけ取り替えるのか、もしくは浴室全体をリフォームするのかで費用は変わってきます。

また、リフォームのタイミングを見誤ると結果的に損をすることもあります。パーツを交換することになればその撤去費用、配管工事の費用など、もっと早めにメンテナンスしておけば交換しないで済んだ、というケースも少なくありません。

「まだ使えるから」といって古いままにしておくと余計にお金がかかってしまうのです。浴室の痛み具体によっては目に見えない部分の修繕費が発生する可能性もあるので、気になるようであれば一度業者に調査してもらったほうが安心でしょう。

費用をかけたくないのであればクリーニングも選択肢の1つ

なるべく費用を低くしたいというのであれば、クリーニングを頼むというのも1つの手です。「浴室には満足しているけど、汚れが目立って気持ち悪い」というレベルであればクリーニング業者で対応してもらえることもあるでしょう。そこでクリーニング業者から「かなり古くなってきているからリフォームも検討してみては?」と言われれば、改めてリフォームを考えても遅くはありません。

お風呂・浴室リフォームのタイミングは?

では、お風呂・浴室リフォームをする目安はあるのでしょうか?以下の項目をチェックしてみてください。

  • カビだらけになっている
  • 最近、排水溝が流れにくい、詰まることがある
  • 浴室の床や壁にヒビ割れがある
  • 脱衣所の床がブヨブヨしてふやけたみたいになっている
  • 一度も浴室のメンテナンスはしていない

2つ以上チェックがついたらリフォームを検討しても良いでしょう。とくに、脱衣所の床がブヨブヨになっている、床や壁にヒビ割れがある場合は腐食がかなり進んでいる可能性があります。腐食は放っておいても改善することはありませんし、最悪すべて交換しなくてはいけなくなる危険性もあるので早めにリフォームの相談をしたほうが良いでしょう。

浴室リフォームをする際に知っておきたい基礎知識

在来工法とユニットバスの違い

浴室は大きく分けると「在来工法」と「ユニットバス」の2種類があります。

在来工法

昔の浴室は普通の部屋に防水加工をしたうえで、コンクリートとタイルでコーティングしていました。つまり、「コンクリートとタイルで覆われた少し水に強い部屋」ということです。当然、年月が経てば水漏れ、腐食、シロアリが発生するなどのトラブルに見舞われやすくなります。

ユニットバス

最近の浴室はこのユニットバスで作られることが主流となっています。ユニットバスは浴室のすべてのパーツを工場で生産し、それを施工現場に持っていって組み上げるタイプの浴室です。浴室のために作られたパーツを組み合わせるので継ぎ目がほぼなく、水漏れのリスクがありません。また、パーツを組み上げるだけなので短い時間で施工が完了するというメリットもあります。

ユニットバスの選び方

ユニットバスはなによりも家族構成を第一に考えるようにしましょう。そのうえで浴槽の材質やオプション機能の組み合わせを考えていきます。洗い場は可能な限り広いほうが気持ち良い浴室になります。また、浴室の高さは40cmくらいにしておくと、子どもでもお年寄りでもまたぎやすく、安全性がアップします。

また、家族でお風呂に入りたいといった場合には浴室の広さは1.25坪以上あるのが望ましいです。複数人で所せましとお風呂に入るとお互いぶつかるなどして危険性も増します。

また、子どもやお年寄りの介護でも広いほうが洗ってあげるのが楽になります。1坪以下のスペースしか確保できない場合は業者に相談してみましょう。最近では洗い場を広くできるカーブのついた浴槽などをメーカーごとに開発していますし、浴室を広く使えるようにする工事プランもあります。

浴槽素材の特徴を知っておこう

浴槽の素材もいろいろ

浴槽はどの素材を選択するかで予算も変わってきますので重要なポイントです。

  • FRP
  • 鋳物ホーロー
  • 人工大理石

FRP

浴槽素材としてはもっと多く使われるのがFRP素材です。ガラス繊維強化プラスチックとも呼ばれる素材で、防水性が高いので浴槽には最適です。ヨットや船、ウォータースライダーなどの素材にも使用されています。また、多少汚れてしまっても塗装がしやすく、傷ついたとしても素材の継ぎ足しでもとに戻せるなどメンテンス性の高さが特徴です。価格の面で見ても1番お手頃なので人気となっています。

鋳物ホーロー

ホーロー鍋で知っている人も多いですが、浴槽でもホーローは使われています。ホーローの持つ保温性は非常に優れており、入れたお湯が冷めにくく、体を温めやすいです。また、追い焚きも少ないガスで完了するので光熱費の節約も期待できます。FRPとは異なり、ガラスコーティングされた表面の光沢は高級感もあり、においや汚れがつきにくくて洗いやすいという特徴があります。

ただ、ガラスコーティングが剥がれてしまうと中がむき出しになってしまって、劣化を早めてしまうので注意が必要です。劣化してしまうと修復にもお金がかかってしまいます。とはいえ、もとから耐久性が高くて壊れにくいのでよほどのことがなければ事故で破損するということは考えられません。あるとすれば経年劣化でしょう。

もとがFRP素材のバスユニットに鋳物ホーローの浴槽を載せようとすると土台が耐えられない可能性もあります。その場合は土台の補強などが発生しますので費用アップを考慮しておく必要があるでしょう。

人工大理石

FRPと並んで人気なのが人工大理石です。大理石の持つ質感を再現しつつ、耐久性が高いのが特徴です。カラーバリエーションやデザインも豊富なので浴室の雰囲気を変えるのも容易な素材です。

ただし、FRPと比べると傷つきやすいことがあり、たわしでこすると傷ついてしまいます。洗う際には中性洗剤とスポンジで軽く洗うようにしましょう。もとから人工大理石は表面がなめらかに仕上げてあるので、汚れがつきにくく洗いやすい、日頃のお手入れが簡単な素材です。

人工大理石はメーカーによって素材が異なるため、機能などの特徴がメーカーごとに変わってきます。さまざまなメーカーを見比べて自分の好みにあったもの、ライフスタイルに合ったものを選ぶと良いでしょう。

お風呂・浴室リフォームの相場

価格帯別で見るお風呂・浴室リフォーム

ここからは予算の価格帯でどの程度のお風呂・浴室リフォームができるのかを見ていきます。

50万円未満のリフォーム

50万円でできるリフォームはかなり限定的なものになります。浴室の内装工事や浴槽交換がメインです。ただし、ユニットバス全体の交換も広さや素材の選び方次第では不可能ではありません。

とはいえ、やはり水回りのリフォームは思わぬところで追加費用が発生することもありますので、50万円で収めようとするのではなく、収まったらラッキーくらいの気持ちでリフォームを検討したほうが無難ですし、後悔しないリフォームにできるはずです。

50万円~150万円のリフォーム

浴室リフォームではこの価格帯が1番多いです。古いユニットバスを新しいものに交換したり、在来工法の浴槽をユニットバスに変えたりする場合はこの価格帯に落ち着きやすいといえるでしょう。とくに在来工法浴室をユニットバスにリフォームしたいというニーズが多く、工賃を含めると高額になりやすいというのが理由です。

また、最近では構造上ユニットバスが入らないところでも在来工法とユニットバスを組み合わせて施工する「ハーフユニットバス」と呼ばれる商品も出てきていますので、無理に間取りを変えることなく浴室のリフォームが可能になっています。「うちは狭いからユニットバスは無理かな」と悩んでいる方も、まずは業者に相談してみると良いでしょう。

150万円以上のリフォーム

浴室をひのき仕上げにするなど、高級仕様にすると150万円以上の費用がかかることがあります。また、浴室の場所を移動したいといった場合や浴室を拡張したいという場合にも高額になるケースが出てきます。知っている人も多いと思いますが、ひのきはアロマにも使われるほどリラックス効果が高いので、温かいお湯に浸かりながら浴室中に広がるひのきの香りを楽しむのは最高の贅沢となるでしょう。

ひのきのユニットバスは数少ないですがありますので、もしひのきの香りを楽しみながら入浴したいということであればリフォーム業者に相談してみてはいかがでしょうか。そのほかにも、お風呂場の位置を移動したい場合や、広めの浴室を増設したい時などには、150万円を超える場合があります。

浴室リフォームの注意点

工事費用も計算すること

浴室リフォームのカタログやリフォーム会社のホームページを見ていると、ユニットバスの本体価格だけが記載されています。これだけを見て予算を組むのは危険です。なぜなら、リフォームにはかならず工賃が発生するからです。ユニットバスを自分で買って取り付けるのであれば話は別ですが、そんなことをできる人はまずいないでしょう。

工賃には解体撤去工事、給湯器交換、配管工事、組立工事、補修工事などがありますが、これらは住んでいる住居の古さ、浴室の痛み具合、などによって変わってきます。あまりにメンテンナンスされていない浴室だと工賃だけで100万円以上かかってしまうなんてことも!商品価格だけは終わらないことを忘れず、多めに予算は汲んでおきましょう。

また、業者に見積を出してもらったときも、鵜呑みせずに明細まできちんと確認することをお忘れなく。明細を見ると頭が痛くなるから嫌がる人もいますが、適当にチェックしいていたら実はアフターメンテナンスが別になっていたり、追加工事が発生することになっていたりすることがあります。業者としっかり意思疎通をしながら、不明点は遠慮せずにバシバシ質問するようにしないと後からトラブルのもとになってしまいます。

介護・バリアフリーにするなら設備は充実させよう

両親を介護するために浴室をバリアフリーにしたいという要望も近年では増えてきています。バリアフリー化には手すりを設置して、浴室入り口をスロープにする、浴室タイルをすべりにくいものに変更などが考えられます。ほかには浴槽が高いとお年寄りはまたぐのが大変ですので、浴槽を低くするなどのリフォームも必要かもしれません。

たくさんのリフォームになるので費用が心配になるかも知れませんが、これらはすべて介護保険の対象ですので安心してください。

浴室だけでなく、脱衣所も広く拡張できるのであれば、車椅子で入ってきてからの着替えもスムーズになります。とくに、お年寄りで怖いのは温度差による「ヒートショック」です。脱衣所に断熱効果のある壁や窓にするなどの対策も必要になるでしょう。優先順位をつけながら、業者と相談して予算内でできる最高のリフォームを実現するようにしましょう。

給湯器好感が必要になることも

ユニットバスに「追い焚き機能」や「温水ガス式の浴室暖房乾燥機」といったオプションを追加したい場合、それらを使う前提となる熱源機・給湯器の設置が必要になることがあります。古いタイプのお家だと対応していないことが多く、別途これらの装置を購入、設置することになると費用が跳ね上がる可能性があります。

また、マンションなどの集合住宅では給湯器の規格が決まっているので、リフォームする際には事前に調査してもらったほうが良いでしょう。「追い焚き機能」や「温水ガス式の浴室暖房乾燥機」などを追加したい場合には、それぞれの機能に対応する熱源機・給湯器を設置する工事も必要になります。

先述したように、集合住宅では給湯器を自由に選べない可能性があるため、現地調査の際にリフォーム会社に確認してもらいましょう。給湯器の耐用年数はだいたい10年程度なのでリフォーム時期と重なるケースが多いです。一緒に交換するくらいの気持ちでいたほうが精神的にも楽かもしれませんね。

お風呂・浴室のリフォームっていくらかかる?相場と注意点を解説

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