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2019.05.15
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外壁(屋根)塗料のクールタイトSiの仕上げの特徴と知っておきたい全知識

クールタイトSiは、屋根専用の塗料で優れた遮熱性能をもっていて、汚れにくくなっているので遮熱性能が長持ちする塗料です。

ここではクールタイトSiについて性能やデメリット、口コミなどをご紹介します。

クールタイトSiの塗装

クールタイトSiを塗装できる屋根の種類などについてご紹介します。

塗装できる屋根

引用:https://rehome-navi.com/articles/305

クールタイトSiが塗装できる屋根は金属屋根(トタン・ガルバリウム)とスレート屋根(コロニアル・カラーベスト)の2種類で、塗装できない屋根は瓦屋根です。

事前に塗装する予定の屋根をチェックしておきましょう。

金属屋根(トタン・ガルバリウム)で現在使われている主なものには、トタン屋根やガルバリウム鋼板などがあります。

トタン屋根は亜鉛メッキで表面加工された鋼板でできていますが、トタン屋根に比べてガルバリウム鋼板の方がサビに強いので、トタン屋根は少ないのです。

スレート屋根(コロニアル・カラーベスト)はコロニアルやカラーベストとも呼ばれ、現在もっとも多くある屋根となっています。
セメントが主な成分である薄い板を敷き詰めて作られている屋根で、軽くて工事がしやすいというのも特徴。

瓦屋根には和瓦やセメント瓦がありますが、粘土で出来ている和瓦と違って、セメントが主な成分であるセメント瓦は塗装が必要な場合があります。

ですがクールタイトSiはどの瓦屋根にも使うことはできません。

ツヤと色

ツヤ有り、3分ツヤの2種類あるので、光沢感を控えめにしたい場合にはツヤ有り、ツヤを強めにしたい場合には3分ツヤがおすすめです。

色も41色と豊富なのも特徴で、淡い色合いから濃い色合いまでたくさんある中から選ぶことができ、やさしい色合いや渋い色合いなど好みに合わせた色合いに仕上げることができます。

色の種類はたくさんありますが、色によって遮熱効果に違いがあり、淡い色合いであればあるほど遮熱効果が高くなるのです。
なので高い遮熱効果がほしいという場合は、淡い色を選ぶことをおすすめします。

塗装の工程

塗装をする際は以下のような工程になります。

下塗り

下塗り塗料ではマイルドシーラーEPO、クールタイトプライマー、水性クールタイトシーラーという下塗り塗料を使います。

下塗りには、クールタイトSiと屋根材をしっかり密着させるという役割の他に、屋根の耐久性を高めたり、仕上がりを良くする効果もあるので、 クールタイトSiの性能を引き出す上で大事な塗装です。

中塗り

下塗り塗料が乾燥したら、クールタイトSiを使って中塗りをしていきます。

すべての屋根塗料に共通していることですが、塗料は塗る量が決められていて、決められている量を守らずに塗ってしまうと、その塗料がもっている効果を発揮できなかったり、はがれやすくなってしまうので要注意です。

上塗り

中塗りが乾燥したら、中塗りと同じクールタイトSiを使って上塗をします。

同じ塗料を2回塗り重ねることで、クールタイトSiの遮熱効果などをしっかり発揮できたり、ツヤや発色が良くなったりするという効果が得られるのです。

縁切り

縁切り(えんぎり)とは、スレート屋根を塗装する場合に行われる大切な工程です。

スレート屋根は、薄い板の屋根材が何枚も敷き詰められてできていますが、 その上から塗料を塗ると、屋根材と屋根材の隙間が塗料で埋まってしまいます。

こうなると、雨水の通り道がなくなり一カ所に水が溜まって、雨漏りにつながってしまうのです。

縁切りでは、 専用のカッターを使って屋根材の間に隙間を作って、タスペーサーというものを隙間に差し込んでいきます。

こうして必要な隙間を空けることで、お家に雨漏りが起きるのを防ぐことができるのです。

クールタイトSiの特徴

引用:https://haha-raku.com/yusei-penki-otosikata

クールタイトSiは、エスケー化研が製造・販売している「超耐久性屋根用遮熱塗料」という屋根専用の塗料で優れた遮熱性能をもっています。

一般的な遮熱塗料は、汚れが付着してしまうと遮熱性能が悪くなってしまうという弱点がありますが、クールタイトは特殊セラミック成分が配合されていることによって、汚れにくくなっているので遮熱性能が長持ちするという特徴をもっているのです。

クールタイトSiの耐用年数は約6~8年となっています。

遮熱効果

クールタイトSiで塗装することで、屋根が太陽光を反射できるようになるので、屋根の表面やお家の中の温度が上昇するのを抑える効果があります。

現代では年々気温が上昇していますが、クールタイトSiを塗装することで夏の暑さ対策にもなり、冷房に掛かる費用を抑えたり、地球温暖化を防ぐことにもつながるのです。

このように遮熱効果によって屋根や室内の温度を下げることができ、エスケー化研による遮熱試験によると、塗装することによって外部表面温度で11.6℃、内部温度で4.6℃の差が生まれたという結果が出ています。

クールタイトSiは汚れにも強いという性質があり、これが遮熱効果のアップにもつながっているのです。

屋根の塗料は塗ってから汚れが付くと、太陽光を反射する力が弱くなって、遮熱効果が弱くなってしまいます。

クールタイトSiは、他の遮熱塗料に比べて汚れがつきにくいので、 汚れによって遮熱性能が失われにくく長期間にわたって遮熱効果を発揮してお家の温度を下げることができ、快適な生活を長く保つことができますね。

耐久性とコストのバランスが良い

クールタイトSiはシリコン塗料なので、性能と価格のバランスの良い塗料となっています。

塗料にはグレードと呼ばれる品質基準があり、塗料に使われている樹脂の種類によって分けられているのです。
シリコン塗料と他の塗料のグレードを比べると以下のようになります。

  • アクリル塗料:約2~3年
  • ウレタン塗料:約5~7年
  • シリコン塗料(クールタイトSi):約7~12年
  • フッ素塗料:約10~15年
  • 無機塗料:約15~20年

シリコン塗料は、最高ランクの耐久性をもっているフッ素塗料や無機系塗料よりは下になっていますが、アクリル塗料やウレタン塗料よりは上という位置づけです。

シリコン塗料の耐用年数は上記でご説明したように7~12年とされていてある程度の耐久性はもっているので、塗装した後のきれいな外観を長期間しっかり維持します。

価格は、たくさんある塗料の中でアクリル塗料やウレタン塗料に次いで3番目に安い塗料となっているのがシリコン塗料。

性能も十分に備わっていて、シリコン塗料はコストパフォーマンスの面で優れた塗料です。

汚れに強い

クールタイトSiが属しているシリコン塗料は、塗膜が親水性という性能に優れていて水になじみやすいという特徴をもっているので、汚れが付いても雨水によってかんたんに落とすことができるのです。

汚れが付着しにくくなっていて、さらに汚れが付着してしまった場合にも雨による「セルフクリーニング効果」によって汚れと塗膜の間に水が入り込むので、雨水といっしょにかんたんに汚れを洗い流すことができます。

汚れが付くと「雨すじ汚れ」などになって汚れが残ってしまうことがありますが、このような汚れも防いでお家の外観をきれいな状態にできますね。

雨が降るだけで屋根が自分できれいになってくれるので、何もしなくてもかんたんにきれいなお家をキープすることができて手間もかかりません。

油性塗料

塗料は油性塗料と水性塗料に分けることができ、クールタイトSiは油性塗料に分類されていて、シンナーなどの溶剤で薄めて使う塗料は油性塗料、水で薄めて使う塗料は水性塗料です。

油性塗料は塗料専用のシンナーを混ぜてから使う塗料。
油性塗料は水性塗料よりも塗膜が長持ちしますが、 シンナー特有のきついにおいがするというのが欠点です。

水性塗料はシンナーなどではなく水を混ぜて使うので、 油性塗料よりもにおいが弱く、安全性も高い塗料となっています。
ですが性能の面では油性塗料に劣っている場合が多いです。

弱溶剤

油性塗料はさらに2つの種類に分かれて、強溶剤と弱溶剤があり、クールタイトSiは弱溶剤という部類に属している塗料です。

強溶剤はアクリルシンナー、ラッカーシンナー、ウレタンシンナーといった溶かす力がとくに強いシンナーを使って塗る塗料。

弱溶剤塗料は、人や環境への悪影響を減らすことを考えた塗料なので、刺激の少ないシンナーが使われていて人の体や環境への害が少なくなっているのです。

鉛などの重金属、ホルムアルデヒドやクロルピリホスなどの有害なものが配合されていません。

クールタイトSiが属している弱溶剤系の塗料は、水性塗料と油性塗料である強溶剤の中間である塗料。

水性塗料ほど安全ではありませんが、強溶剤に比べると有害な物質が少なくて安全に使える塗料となっているので、性能と安全性のバランスがとれている塗料ですね。

クールタイトSiのデメリット

クールタイトSiは他のシリコン塗料に比べて価格が高めになる場合が多いことがデメリットです。

さまざまなタイプの塗料がある中でも、遮熱効果をもっている塗料は種類が限られているので、その分価格が高くなってしまいます。

クールタイトSiの価格

クールタイトSiの価格についてご紹介するのでご参考にどうぞ。

エスケー化研のサイトに掲載されている価格は、3回塗りの合計の単価で2,400円~2,800円/m2となっています。

トタン屋根
3回塗り:3,700/m2

スレート屋根
3回塗り:3,750/m2

クールタイトSiの口コミ

実際にクールタイトSiを使用した業者からの口コミをご紹介します。

「シリコン塗料の中でも耐久性が高く、他のメーカーの同等の商品よりも多少安い商品です。」

「一般的な遮熱効果をもっている塗料で、価格もリーズナブルです。」

「シリコンの中でも耐候性に優れていて、樹脂も強いです。」

適切な業者選び

クールタイトSiの効果を最大限に発揮するためには、どの業者に塗装工事を依頼するのかがとても大切です。

優れた遮熱塗料を使っても、業者が悪質な業者だと、手抜き工事をされたり、知識がないことで効果を十分に発揮できなかったりと良い塗装ができないことがあります。

優良な業者を選ぶためのポイントを確認しておきましょう。

複数の業者で見積もりをする

業者を選ぶときにもっとも大事なポイントは、複数の業者さんに屋根塗装の見積もりをしてもらうことです。

1社だけしか見積もりをしない場合だと比較する対象がないので、 見積もりをした金額が適正な金額であるのか判断することができなく、塗装工事の内容も本当にお家に合っている内容なのかわからないので判断できません。

目安として、3社くらいの業者から見積もりをもらうのがおすすめです。

2社だと比較するのが難しく、あまりにたくさんの業者から見積もりをもらうのも大変だと思うので、3社くらいの業者から見積もりをもらうと、ちょうどいいと思います。

一括見積もりサービス

信頼できる業者を選ぶツールとして一括見積もりサービスがあります。

一括見積もりサービスを使うと塗料の単価や塗装内容を比較検討することができるので、適正な価格でしっかりとした塗装をするために役立つのです。

屋根塗装の一括見積もりサービスでできることには、塗装工事の相談、業者の紹介、見積もりの診断があります。

例として、一括見積もりサービスを一部ご紹介するのでご参考にどうぞ。

屋根コネクト

屋根コネクトは屋根のリフォームに特化したサービスなので、屋根の塗り替えをする際にぴったりです。

24時間全国で対応しているのもポイントで、突然雨漏りしてしまったというような場合にも24時間対応してくれるのもありがたいですね。

塗装工事の規模も、小さな工事から大きな工事まで、幅広く対応しています。

リショップナビ

リショップナビは、専門のスタッフが希望に合わせた業者を最大5社まで選んで紹介してくれるサービスです。

見積もり依頼の仕方は簡単で30秒で完了できるので楽で、電話でも見積もり依頼を受け付けているのでスムーズに見積もりができますね。

プロヌリ

ニーズに応えた柔軟な対応をしてくれるのがプロヌリの特徴で、全国300社の優良な塗装業者をもっているサービスです。

業者の数も希望に合わせて紹介してくれるので、安心して手間をかけることなく業者を比較検討できるのでスムーズですね。

塗装の際には信頼できる業者を選ぶ

塗料は同じ塗料であっても業者によって価格が安かったり高かったりといろいろなので、比較検討することで適切な価格で塗装をすることができます。

ですが安すぎるところには悪質な業者もいるので、適正価格や相場を参考にして選ぶことが大切。

業者によって仕上がりは大きく変わるので、しっかり比較検討することで信頼できる業者に頼んで、満足のいく塗装をしましょう。

外壁(屋根)塗料のクールタイトSiの仕上げの特徴と知っておきたい全知識

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