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2019.02.21
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断熱リフォームで夏の暑さも冬の寒さも快適なわが家に!

断熱リフォームをすると得られるメリット

「夏暑すぎる」「冬寒すぎる」からいつでも快適になる断熱リフォームとは

「夏になるとエアコンをつけても、なかなか涼しさを感じない」

「夜暑くて眠れない」

「冬になると床が冷たい」

「どこからともなく冷気が入ってくる」

など室内にいても外気温に左右されることはありませんか?

快適な室温を保つことは省エネにつながるだけではなく、家族の健康を守ることもできるのです。寒すぎる、または暑すぎるなどの悩みがある場合には、断熱リフォームを検討されてみませんか?断熱リフォームをすることで、室温を外気温に左右されることなくいつでも快適に過ごすことができるのです。

さらに断熱リフォームを施工することで、健康面や光熱費などのコストダウンにつなげることが可能となります。賢く断熱リフォームして、快適で健康な住まいを再構築していきましょう。

断熱リフォームをすると電気代がぐんとお得に

住まいの断熱性を向上させることで、冷暖房の効きが良くなり、空調費を下げることができます。同じ室温であっても壁や床の表面の温度が低いと、体感温度が低く感じられ、暖房を使う頻度が上がるからなのです。また、夏も天井の表面温度が高いと室温が上昇しやすくなり、冷房をつけても室内の温度を下げることができません。

断熱リフォームを行うことで冷暖房の設定温度に効率よく室温を保ち、さらに長続きさせることができるのです。そのため冷房の設定温度を下げすぎることなく、また暖房を頻繁に入れる必要もなくなるため、電気代を節約することも可能です。

断熱リフォームで、湿気や室温差から解放!病気の予防にも

断熱リフォームをすることで、住まいを快適に保つだけではなく家族の健康管理に役立ちます。断熱が十分でないと、壁の湿気室内の結露が発生しやすくカビの温床にもなりかねません。こうしたカビは、アレルギーや喘息、肺炎などの原因にもなります。

また冬場の浴室やトイレの寒さは、他の室温との差が大きくなれば「ヒートショック」を起こしやすくなります。高血圧症や高齢者の人にとっては、こうした室温の差は身体への負担が大きく、脳梗塞や心筋梗塞を起こす原因となるのです。

また、夏の暑さも断熱されていない場合には、室温が上昇しやすくなるため、熱中症や脱水を招きやすくなることがあります。特に小さなお子さんや持病を持った人や高齢者が同居している場合には、家族の健康を維持するためにも、断熱リフォームをおすすめします。

断熱リフォームを行う箇所の効果と断熱リフォームの方法は?

断熱リフォームが最も効果的なのは全体リフォーム

住まいの熱を逃がさないためには、全体的に囲むように断熱リフォームするのが最も効果的です。全体的な断熱リフォームとなると費用が高くなるだけではなく、工期が長くなることや仮住まいをどうするのかなどの問題も出てきます。

もちろん全体リフォームではなく、希望や予算に合わせて、部分的な断熱リフォームを行うことも可能です。そのためには、どのような方法で住まいのどの部分を断熱リフォームするのか施工業者と一緒にしっかりと考えていく必要があります。

寒さ対策には床下の断熱リフォームがおすすめ

住まいの寒さ対策を行うのには、床の断熱リフォームが効果的です。省エネ基準が低かった時代の建物には床断熱がなされていないケースが多く、「冷えが足を伝わってくる」「冬は裸足で床を歩くことができない」ということもよくあります。床下の断熱リフォームでは、フローリングや床板などの床材をはがし、断熱材を入れる方法と床下に施工業者が潜り込んで断熱材を入れる方法があります。

築年数や床の傷み具合によっては床の張替も一緒に行うこともあります。

天井の断熱リフォームで夏の暑さ対策と温度ムラをなくす

「夏になると2階が暑い」「頭は暑いけれど足元が寒い」などという場合には天井断熱が効果的です。天井に断熱材を入れることで、屋根裏の熱気が伝わりにくくすることができるとともに、室温と天井の表面温度の差が縮まり、温度ムラをなくすことができます。また冷たい空気を逃さないことから、冷房を効率よく使うことができるようになるのもメリットです。

天井の断熱リフォームは天井をはがす方法と、天井をそのままにして施工業者が潜って行う方法があります。天井裏に人が入れるスペースがあることや、強度が十分であれば天井をはがすことなく施工が可能となります。

天井の断熱リフォームの方法は天井の骨組みの間に断熱材を敷き詰める「敷き込み工法」と専用の装置を使って断熱材を吹き込んで断熱層を形成する「吹き込み工法」があります。敷き込み工法はコストが抑えられますが、隙間があると効果が出ないデメリットもあります。反対に吹き込み工法は綿状の断熱材を隅々まで飛ばすので、障害物があっても施工することができますが、敷き込み工法よりも高額になる場合があります。

壁の断熱リフォームで室内の温度変化を最小限に

壁の断熱リフォームでは外気温を遮断できるだけではなく、気密性が上がります。そのため内部の気温を逃すことなく、室温を一定に保つことができるのです。

壁の断熱リフォームには内部の壁などをはがし断熱材を入れる、またはそのまま上から断熱材を張り付ける内断熱工法があります。希望する必要な箇所だけの断熱が可能になりますが、場所によってはコンセントやエアコンなどの電気、水回りだと水道工事も一緒に行う必要があり、専門業者に追加で依頼する必要があります。

また壁をはがさずに上から断熱材を張り付けた場合には、部屋が少し狭くなるデメリットもあります。しかし廃棄物が出ないというメリットもあります。

もう一つは外断熱工法があり、壁の外側から断熱効果が高い塗料などを直接吹き付けて塗布する方法と、断熱パネルを張り付けていく方法があります。外に断熱パネルを張る場合、家の壁や構造に重さがかかることから、強度があることが必要です。

窓のリフォームで外気温を遮断

住まいの中で熱の出入りが多いのは窓です。窓の断熱リフォームを施工することで、冷暖房の効率が高めることができるのです。特に冬場、室温と外気温の差でできる結露も防止でき、騒音も遮断できると良いことづくしです。断熱リフォームを検討しているけれど、低予算で行いたいという場合には手軽にできる窓のリフォームから検討してみてもよいでしょう。

窓のリフォームには大まかに

  • 窓の大きさを変える
  • 窓ガラスを入れ替える
  • 窓を新しく作る、または窓をなくす

という方法があります。入れるサッシやガラスによって価格が変わってくることから、どのような素材が希望や予算に適しているのか見積もりの段階で相談しておくことが大切です。

断熱リフォームに使われる断熱材にはどのようなものがある?

床下断熱材は施工工事に仕方によって変わる

床下の断熱リフォームを行う場合、床材をはがして行う方法では主に気流止めを行った後、グラスウール断熱材のほかに床材などの材料費がかかってきます。床が傷んでいる場合などは、一緒に床材と根太などの木材を追加、修理を行い、根太の間にグラスウール断熱材をはめ込んで行います。

床下に潜り込んで行う場合には、グラスウールやウレタンを吹き付けて施工工事を行っていきます。工費や工期は床下に潜り込んで行う場合の方が、安く上がりますが、長期的にみた場合、築年数が経過している場合には、床材も一緒にリフォームすることも検討しても良いかもしれません。

壁の断熱材

壁の断熱材は大きく2種類あり、

  • 繊維系(グラスウール、セルロースファイバー、ロックウール、インシュレーションボード)
  • 発砲プラスティック系(ビーズ系ポリエチレンフォーム、硬質ウレタンフォーム、フェノールフォーム)

があります。

壁材をはがして内側から張り付けるものや吹き付けるもの、充填するものなどがあります。一般的に木造家屋には柱の間に断熱材を充填していく方法がとられ、安価に仕上がることが多いですが、充填できる材質のものは外壁仕上げには適さないことが多いのが特徴です。

ボードを使って建物全体を包むように行う外張り工法では、ボード上の断熱材を使うことが多いのですが、コストが高く狭小敷地では施工が難しい場合もあります。吹き込み工法では繊維状になった材料を壁の隙間から吹き込ませていく方法があります。

天井の断熱材

天井の断熱リフォームを行う時には、断熱材を入れる前に「気流止め」という作業がポイントになります。柱と天井の隙間をしっかり埋めることで、空気の流れを遮断することができるのです。この気流止めを行った後に使う断熱材は

  • 袋入り断熱材(グラスウール・ロックウールなど)
  • 吹付式断熱材(セルローズファイバーなど)

の2種類があります。

これらの断熱材はまず素材が軽いこと、そして空気の層を作る構造であることが重要とされます。屋根裏部分の断熱を考える場合には発砲プラスティック系ボードが利用されます。断熱効果が高いうえに、材質が軽く施工しやすい利点がありますが、価格が高めというデメリットもあります。

窓の断熱

窓の断熱の要は、窓ガラスの種類といっても過言ではありません。窓ガラスは主に

  • 単層ガラス
  • 複層ガラス
  • 断熱複層ガラス

という種類に分けられ、断熱効果が高いものほど高価になります。併せてサッシや窓枠、窓をつける、なくすなどの施工を行うことで壁や屋根、天井の工事も併用することになり、工費も高くなっていくことが考えられます。

断熱リフォームをする時に気になるあれこれ

住みながら断熱リフォームできる?仮住まいが必要?

家全体の断熱リフォームをせず、住まいの一部のリフォームを行う場合には、住みながらの工事も可能です。壁だけ、窓だけのリフォームであれば、家具の位置を動かすだけでリフォームできる場合もあります。季節や天候なども考えリフォーム計画を立てることが重要です。

  • キッチンのリフォームを行う場合には、冷蔵庫の電源を落とす必要があること
  • 雨の時期は工事の泥汚れが出やすい
  • 小さなお子さんや高齢者が同居している場合には、暑さ、寒さ対策をどうするか

など、リフォームを検討する際には対策も検討しておくことが大切です。また、複数個所の断熱リフォームを住みながら行う場合には、工期が長くなる場合もあります。仮住まいを借りた方が安くなるのか、コスト面でも比較検討しておくようにしましょう。

断熱リフォームは耐震リフォームと分けた方がいい?

壁の断熱リフォームを行う時に将来的に耐震リフォームを検討しているのなら、一緒に施工することをおすすめします。断熱材を入れることで壁への負担が軽減されるだけではなく、再度壁をはがして耐震工事をするのであれば、一度の工事で両方を施工することができるからです。

リフォーム工事を行う際には、足場を組んだり、養生を行ったりするだけでも工賃が発生してしまうことも少なくありません。さらに耐震リフォームをする場合にも補助金制度がありますので、地方自治体に相談してみるとよいでしょう。

気流止めは行った方がいいの?

壁や天井、床下の断熱リフォームを行う場合には、気流止めがされていることが基本です。気流止めを行っていない場合には、断熱材を入れても隙間から外気温が出入りしてしまい、断熱リフォームの効果を感じられないことがほとんどです。そのため、通常の工事を行う場合に、気流止めがされているかどうか、目視できる場合にはチェックしておくことをおすすめします。

断熱リフォームを施工する時に注意すべきポイントは?

断熱リフォームで減税制度や補助金を利用し、賢くリフォームを

一定条件を満たした断熱リフォームを行った場合には、所得税の控除や固定資産税の減額措置を受けることができます。所得税の控除額は投資型減税で最大で25万円、ローン型減税では62,5万円の減税となり202112月31日までの居住に限り受けることができます。

固定資産税は工事完了期間が2020年3月31日までに終了するものに関して、1/3も減税されるのです。他にも住宅ローン減税や贈与税の非課税措置なども受けることができます。

さらに「次世代住宅ポイント制度」が新たに指定されました。2019年10月以降に引き渡しをされるものが前提となり、一定の契約期間や要件もありますが、これから住宅リフォームを検討したいと考えている人には後押しとなる制度でもあるのです。

断熱リフォームを依頼する時には、悪徳業者に注意を!

断熱リフォームを行う際には、悪徳業者も存在していることを知っておく必要があります。

  • 突然の電話や訪問営業をしてくる
  • 価格や材料などの見積もりがあいまい
  • ありえないほどの値引きをしてくる
  • 契約を急かせる
  • 必要のない箇所のリフォームまで、すすめようとする

など、悪徳業者の手口は巧妙で上手に消費者心理を突いてくることがあるのです。

優良業者は訪問販売をすることはほとんどありません。インターネットでの口コミやリピーター、紹介、自社への直接の問い合わせなどで顧客開拓を行っているところがほとんどなのです。

悪徳業者で施工してしまうと、アフターフォローはおろか、さまざまなトラブルに遭遇することにもなりかねません。自分自身で判断せず、情報収集を行い、適正価格を知ることや工事の流れを知っておくことが大切です。

断熱リフォームは業者選びが最大のカギ

実績と経験などで選ぶ

断熱リフォームを行う場合には、施工実績が十分にあり、断熱材の扱いに慣れている業者を選ぶことが大切です。断熱材は細部まで施工されていないと効果を発揮することができないからです。さらに工事の手法や、手間、工期によって金額が大きく変わってきます。

そのため工事の途中で材料の追加や工期が延長になると、見積もりよりも大幅に金額がアップすることにもなりかねません。追加工事にならないように、実際に工事が始まる前に疑問や要望を工事施工業者に伝え、疑問点の解消をしておくことが大切です。

複数見積もりすることで、断熱リフォームの適正価格がわかる

断熱リフォームをする際には業者選びが最大のポイントとなります。よくあるトラブルとして

  • 追加料金が発生し、予定金額を大幅に上回る
  • 不要な箇所への断熱リフォームを行われた
  • 断熱リフォームをしたのに、全く効果がみられない

という話を聞くことがあります。適正価格や必要な工程がどのようなものかの予備知識があいまいなまま訪問営業や身近な施工業者に依頼するとこのようなトラブルに遭遇する可能性もあるのです。そのため複数社の断熱リフォーム業者へ見積もりを取り、具体的な金額や工程など知り、希望に合ったリフォームを実現させることが必要なのです。

このような情報収集をイチから行うと、情報が少ないまたは偏ってしまう可能性もあります。たくさんの業者から希望に合う断熱リフォームを施工できる業者をスムーズに見つけるためには、リフォーム見積もり相談サイトを利用することをおすすめします。自分の希望に合った断熱リフォームを適正な価格で行うためには、しっかりと情報収集を行うことが大切なのです。

断熱リフォームで夏の暑さも冬の寒さも快適なわが家に!

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