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2019.02.21
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美しい景観を自宅に!お庭・ガーデンリフォームの相場と基礎知識

お庭・ガーデンリフォームでまずやること

リフォームを決定したら必要な3ステップ

お庭のリフォームを進めるにあたってまずやるべきことがあります。第一に「コンセプトを決めること」次に「将来的に長く使える設計にすること」最後に「メンテンナンスのしやすさも考慮する」ことです。これらのポイントをしっかりおさえたお庭にできれば「あのときリフォームしてよかったな」と長く思えるお庭にすることができますよ。

コンセプトを決める

まず、どのような庭にするのかというコンセプトを決めましょう。「子どもが走り回れて、安全なお庭」「四季折々の景色を楽しめるお庭」「ガーデニングするためのお庭」「来客をもてなす家の顔としてのお庭」など目的や用途に合わせてコンセプトを決めることが大切です。

「とにかく綺麗にしたい!」というような要望でも悪くはないのですが、目的がはっきりしていればより具体的な方針が決められますし、業者からの提案もたくさん引き出すことができます。もちろん、家族と相談してどのようなお庭にしたいのか、どのような雰囲気にしたいのかを話し合って決めてもよいでしょう。

将来的に長く使える設計にすること

家というのは家族構成によってその役割が少しずつ変化していきます。今は小さな子どもがいる家も子どもが大きくなれば家を出ていきます。そのときにお庭はどのように使うのかを考えておく必要もあるでしょう。たとえば、子どもが遊びやすいように作ったお庭であれば、そのままガーデニングに転用できるようなデザインにするなど、将来的にも柔軟に対応できるようにしておくことが大切です。

メンテナンスのしやすさも考慮に入れる

最後にメンテナンスのしやすさも考えておいたほうが良いです。リフォームしたのはいいけど、メンテナンスが億劫でお庭に出ることがなくなってしまった。メンテナンスが大変だからそのまま放置してしまった。これでは少なくない金額をかけてリフォームした甲斐がありません。快適な住環境をキープするためにも、メンテナンスのしやすさは常に頭に入れておくと良いでしょう。

お庭の種類を知っておこう

主庭(メインガーデン)

主庭はいわゆるリビングやダイニング、応接間から見えるお庭の主要部分のことを指します。リビングから外に出るとウッドデッキがある家もあったり、お庭のメインスペースでBBQなどをしたり、ガーデニングで季節の草木を楽しむことができるでしょう。

前庭(アプローチ)

家の門から玄関までをつなぐお庭のことです。人が毎日出入りするので、敷石や植栽で整備して景観と歩きやすさを考慮して作られます。よほどのお屋敷でない限りは狭い空間なので、小奇麗な作りにしておいたほうがお客さんも玄関まで進みやすいでしょう。

坪庭・中庭

1坪程度の広さの敷地に観賞用の植物を置いて楽しむために作られます。周囲は開けた空間にはなっておらず、四方を建物や塀で囲まれているので「中庭」呼ばれます。ちょっとした空間に緑と光が取り込まれているとホッとすることができる癒しの空間ができます。

裏庭(サービスヤード)

キッチンのお勝手口に隣接していることが多く、建物の裏側に面しています。ゴミ出しなどを行うエリアなので外からの視線が届かないような作りになっていることが望ましいです。

お庭・ガーデンを目的ごとに知る

四季折々の草木を楽しむ

お庭は様々な目的や用途で利用されます。趣味に活用したり、景観を楽しんだりすることで生活を豊かなものにしてくれるもお庭の素晴らしい点でしょう。

1番多いのが四季折々の草木を楽しめるようにすることでしょう。和風のお庭、洋風のお庭、池を作って鯉を泳がせるなどすることでお庭のクオリティはどんどん上がっていきます。バランスを崩さずに良いお庭を作るには「フォーカルポイント」を意識することです。

「フォーカルポイント」とは、視線が自然と集まるポイントで、和風のお庭でいえば「灯籠(とうろう)」や「蹲(つくばい)」などがこれに該当します。ほかにも、「ガーデンライト」や「壺」を置いてみたり、「バードバス」で小鳥が訪れやすい場所を作ったりすることでもフォーカルポイントを作ることができます。

BBQなどのイベントスペース

広いお庭であれば、その空間を利用してBBQパーティ、ガーデンパーティなどを楽しむこともできるでしょう。外の空気を吸いながら友人をたくさん呼んで行うパーティは最高ですよ。さらに、お庭の一部をタイルやウッドデッキにすることで、リビングからお庭へのアプローチがスムーズになるので、食材や飲み物をキッチンから運ぶときなどに大活躍します。

ゆっくりくつろぐ

お庭はくつろぎスペースとしても利用することができます。たとえば、暖かい日差しの中読書をする、お昼寝をする、ティーセットを持ってきてお茶を楽しむなど用途はさまざまです。とくに、テラスを作っておくと楽しみ方の幅が一気に広がります。テラスはウッドデッキをはじめ、コンクリートやレンガなどの素材で作る「踊り場」のことです。1番人気はウッドデッキ

お庭の楽しみ方として、読書を楽しんだり、日向ぼっこをしたりと、のんびりくつろぐことを目的として庭をつくる場合は、ベンチや小さなテーブルセットを置き、お茶を楽しんでも良いですね。

また、庭に「テラス」を造作すれば、くつろぎスペースを広げ有効活用することができます。

テラスとは、1階のリビングなどから庭先に張り出した空間を言います。素材としてはコンクリート、レンガ、ウッドデッキなどが使用されます。なんといっても1番人気はウッドデッキです。見た目もスタイリッシュなお庭に仕上がるだけでなく、リビングとお庭の段差を解消できるので、物を出し入れするのが楽になります。お庭にあるもう一つのリビングとして活用すれば日々の生活をより豊かにしてくれるでしょう。

ガーデニング

お花や草木を植えて季節ごとの景観を楽しむのにぴったりなのがガーデニングです。可愛らしい草花は心をホッとさせてくれますし、手をかけて育てた植物が花開く瞬間はとても嬉しいものです。

ほかにも、家庭菜園で野菜を育てれば実用的な趣味になります。自分で育てた採れたての野菜はスーパーや八百屋さんで買う野菜とはまた一段と味わいも違うはずです。小さなお庭でもガーデニングはできるので、広さを選ばないというのもメリットですね。

憧れのウッドデッキはDIYするべき?業者に頼むべき?

ウッドデッキのDIY

ウッドデッキは「第二のリビング」と呼ばれるほどで、最近では人気も出てきています。ホームセンターや通販ではDIY用のウッドデッキセットも販売されており、自作してみようかと考える人も少なくありません。ある程度DIYの経験がある人であれば挑戦してみるのも良いですが、ウッドデッキは土台作りや支柱の設置などをしっかり行わないと安定性が保てずグラグラして危険です。

とくに、子どもや高齢者がいる家では素人が作ったウッドデッキで転倒、転落して怪我をしてしまうこともありますので、安全面を考えればプロにお任せするのがベストでしょう。もちろん、自作にこだわるのであれば、しっかりと基礎を固めることを忘れないようにしましょう。

ウッドデッキの素材選び

ウッドデッキでまず悩むのが素材選びです。樹脂製の人工木か天然木にするかという点が悩みどころですね。それぞれのメリットとデメリット比較してみているのが良いでしょう。

人工木

プラスチックと木粉を混ぜ合わせて成形されたもので、見た目は木材のようにですが本物ではありません。しかし、腐りにくくシロアリの被害にも合わないので長い年月を雨風にさらされてもまったく問題ないというのが最大の特徴です。その分、天然木と比べると費用が割高になります。

天然木

天然の木材をしようしているので、より自然な仕上がりのウッドデッキを組み上げることができます。ただし、天然木の弱点はその耐久性でしょう。長い年月を雨風にさらされれば反りや色あせ、腐食といったトラブルが起きてきます。シロアリ被害にも会いやすいので、年に1回はメンテンナンスをする必要があります。

そのため、メンテンナンスが苦になるかどうかが、天然木を選べるかどうかのポイントになります。天然木にはソフトウッドとハードウッドという2種類ありますが、ソフトウッドは防腐剤を使っても5年以内に腐食してしまいます。天然木にこだわりたい場合は、割高になりますが、耐久性の高いウリンがおすすめです。

屋根は必須?

屋根付きのウッドデッキは雨が振ってもデッキに出られるというメリットがありますが、屋根を付けることで隣接するリビングに日が入りにくくなり、室内の温度が低くなるというデメリットがあることも考慮しておく必要があります。しかし、人工木のウッドデッキは夏の太陽で熱くなってしまうので、屋根を付けておいたほうが裸足でも出ることができます。

屋根をつけるのであれば、日差しのバランスを考慮してもらいながら取り付けられる実績のしっかりした業作に頼んだほうが良いでしょう。とはいえ、屋根が必須かといえばそうでもありません。屋根は後から取り付けることができますし、サンシェードやオーニングなどで代用することも可能です。

ウッドデッキをつけてから本当に必要かどうかを検討してみるのも良いでしょう。

安全面もしっかり確保しよう

小さな子どもがいるお家では安全面にも注意を払っておきたいところです。手すりをつけておけば転落防止になりますし、安心して楽しむことができます。ただし、手すりが高すぎるとリビングからの景観を損ねてしまい、閉塞感が出てしまうので子どもの身長に合わせた適切なサイズを採用しましょう。わからなければ業者に相談してみれば、適切な高さを提案してくれますよ。

もし、ウッドデッキを道路側に設置するのであればあえて手すりを高くするという方法もあります。そうすることで目隠しの役割を果たしてくれるのです。

お庭・ガーデンリフォームのポイント

コンセプトはぶれないように

お庭のコンセプトを決めた後にいろいろ調べ物をしていると「あれもやりたい」「これもやりたい」というのが出てきます。しかし、ここであれこれ盛り込んでしまうと最初のコンセプトが崩れてしまって微妙なお庭になってしまう可能性があります。観賞用なのか、くつろぎスペースなのか、趣味の空間なのか、ということを決めたらそのほかのことは見ないようにする、というのも1つの手です。

全体のバランスを統一させる

お庭全体のバランスを統一させると、来客から見たときも前庭に始まり、リビングや応接間に通されたときに見える主庭、トイレに行くときに見える中庭を見て楽しむことができます。そのため、お庭のリフォームをするときはまとめて同じタイミングでデザイン、施工したほうがまとまりのあるお庭づくりをすることができますよ。

お庭・ガーデンリフォームの相場

いくらでリフォームはできる?

実は、お庭・ガーデンリフォームは価格帯というのはかなり幅広いというのが実情です。価格帯としては数万円~100万円以上という幅ですので、お金をかければどこまでもできてしまいます。まずは何をやりたいのか、何が必要なのかを明確に決めておくことが重要になります。

コンクリートで整地、砂利を敷き詰める、芝生を貼り付けるなどであれば50万円程度でできるでしょう。坪庭や中庭、小規模造園、ウッドデッキの設置になってくると50万円~100万円レベルになってきます。ただし、これらの相場はお庭の広さによって大きく左右されます。庭面積が狭ければ低価格で収まることもありますし、反対に広いところでは100万円では収まらないケースもあります。

50万円からのお庭・ガーデンリフォーム

50万円まででできるリフォームは結構できることが限られてきます。そのため、お庭のお手入れや芝生を敷く、砂利を敷き詰める、といった簡単がメインでしょう。ウッドデッキも小さなものであれば設置することができます。砂利を敷く際には防犯のことも考えて音の出やすい砂利を選ぶようにすると良いです。砂利はある程度年月が経つと割れて小さくなってしまうので、補充用の砂利を用意する必要があります。

また、芝生や洋芝にすると夏にたくさん芝刈りをする必要があります。日本芝は背も低いので洋芝に比べるとメンテンナンスが容易です。芝の貼付け前には石や雑草を取り除く整地作業が必要になります。整地をしないと芝生がしっかりと根付かないので、広い敷地の場合は業者に任せたほうが懸命です。

50〜100万円からのお庭・ガーデニングリフォーム

本格的にお庭のリフォームをしようとするとだいたいこの価格帯に落ち着きます。できることは小規模な庭園の造作、ウッドデッキやサンルームの設置です。ウッドデッキは素材と広さによって値段も変わってきますが1平方メートルあたり1万円~3万円が目安となってきます。さらに、転落防止の手すりを設置するのであれば、2万円~5万円程度の追加費用が発生します。

100万円以上からのお庭・ガーデニングリフォーム

大規模なお庭のリフォームをすれば100万円以上の費用が発生することもあります。そもそも、お庭が広い家ではそれだけ手入れするエリアが広がりますので、広大な敷地を持っていると100万円を超すケースが多いです。

また、ツリーハウスを作ったり、タイルと芝生で遊歩道を作ってイングリッシュガーデン風にしたりすると費用も高額になっていくでしょう。費用をおさえたいのであれば自分でできることは自分でやるようにして、安全性を確保したい部分だけプロに任せるという方法もあります。

いずれにせよ、まずは何をしたいのかコンセプトを決め、予算と相談しながらどこまで自分でやって、どこからプロに任せるのかを相談しながら進めると良いでしょう。多少は自分で作ったお庭のほうが愛着も湧きやすいかも知れませんよ。

美しい景観を自宅に!お庭・ガーデンリフォームの相場と基礎知識

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