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2019.02.21
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リフォームで間取り変更するときの例や気をつけるべきこと

間取り変更リフォーム例

壁を取り払って部屋を大きくする

間取り変更のリフォーム例ですが、1つは壁を取り払って部屋を大きくする方法です。

たとえば客間と居間を仕切っている壁を取り払うことで居間を大きくできます。1つの部屋ではなく、複数の部屋の壁を取り払って部屋を大きくする方法としては、リビングとダイニングの仕切りを取り除いて、大きなパーティーができるリビングにする方法もあるでしょう。

また、子どもがいる家庭の場合、子育てが終わり、子どもが独立すると、部屋数が少なくて済みます。そこで、標準的な6畳間の子ども部屋2つを、子どもが独立したのを機会に1つの大きな寝室にすることもできます。そのまま12畳の大きなベッドルームにすることもできますし、2畳分ウォークインクローゼットにして10畳のベッドルームにすることもできます。

最近多い例としては、耐久壁を残して他の壁を全て取り払い、家を大きな1つの部屋にする方法もあります。壁がないことで移動が楽になります。同時に段差をなくしたり、手すりをつけたりすれば、バリアフリー対応で開放感のある部屋になります。

壁を作って部屋数を増やす

間取り変更リフォームの別の方法は、壁を作って部屋数を増やす方法です。子どもが生まれたり、高齢の親と同居が必要になったりして部屋数がそれまで以上に必要になることがあります。あるいは書斎を増設したり、ペットの部屋を作ったりする必要があるかもしれません。

例えば、10畳と8畳の部屋が隣接していれば、まずは壁を取り払い、その後壁を設置して6畳の部屋を3つにすることができます。壁を作る以外にも引き戸やアコーディオンカーテン、ロールスクリーンで部屋を仕切って部屋数を多くする方法もあります。

水回りを集めて家事を効率化

水回りを集めて家事の効率化を図ることもできます。奥まった場所にあるキッチンを、壁付の対面式キッチンに変えて、家族と会話しながら料理したいという方が多いです。

さらに、料理をしながら洗濯をすることができると便利。そこで、キッチンからお風呂の脱衣所に置いた洗濯機に行ける動線を増やすのです。壁の位置とドアの位置を増やすだけでも水廻りを集めることができる場合があります。しかしキッチンや洗濯機の位置を変えるとなると、排水管の位置を移動することになり、大がかりなリフォームとなります。

スケルトンリフォーム

スケルトンリフォームという方法もあります。スケルトンリフォームは、重要な柱や梁を残して、天井、壁、床、キッチン、トイレ、お風呂などの一旦全て取り払うリフォーム方法です。スケルトンリフォームの名前の通り、一度骨組みだけにするのです。

間取りはかなり自由になりますが、もちろん費用はその分嵩みます。ただしそれでも最初から家を建てるよりも費用は安く住むので人気となっています。同時に耐震補強工事する方も増えています。

間取り変更の前に確認しておくこと

一戸建ては構造や工法によって難しさが違う

木造の場合

木造建築の場合、木材の柱や梁で家ができています。木材は加工しやすく、間取り変更を行いやすいです。建物の強度を高めるため柱の間に筋交いをしていたりするので、全ての壁を取り払うことができるわけではありません。それでも他の材料で建てられた家よりも間取り変更を行いやすいです。

鉄骨造の場合

鉄骨造の住宅の場合、柱や梁は鉄骨でできています。鉄骨には軽量鉄骨や重量鉄骨があります。軽量鉄骨の住宅は、住宅の部材を工場で生産し、現場で組み立てていきます。工法はツーバイフォーなどメーカーにより様々です。

木造よりも軽量鉄骨は、強度が強く、耐久壁を移動させるような大きな間取り変更は難しいです。間取り変更が可能な部分もあります。ただしその後補強工事が必要になるかもしれません。一度リフォームを行う業者に尋ねることをおすすめします。

軽量鉄骨よりも強度が強い重量鉄骨は、さらに強度が強く、間取りの変更は難しいです。しかしほとんどの住宅は軽量鉄骨で建てられています。自分の家が軽量鉄骨か重量鉄骨かわからない場合は、鉄骨の種類を確認する必要があるでしょう。

鉄筋コンクリートの場合

鉄筋コンクリートの場合、壁式構造やラーメン構造があります。壁式構造の場合、壁と床で建物の強度を出すため、壁を取り除くと、建物自体の強度が落ちてしまいます。ですから重要な壁を取り除く場合、新たに補強工事を行って、必要な強度を確保する必要があるのです。

一方、ラーメン構造は柱と梁で建物の強度を保っています。ですから重要な柱や梁を残して、間取り変更を行えます。重要な柱と梁以外全てを取り除いても建物の強度を保てるので、比較的間取り変更しやすいといえるでしょう。

マンションの場合

マンションの管理規約を確認

マンションの間取り変更リフォームも可能です。ただしまずはマンション管理規約を確認してください。マンション管理規約には、どの程度のリフォームが可能なのか記載されています。

例えば、玄関のドアや窓、ベランダは共有部分になっていることがあり、リフォームできないことが多いです。あとは、柱と梁の他、隣の家との仕切り壁、上下階を分ける床スラブは工事できないのが一般的です。しかしその他の部分は間取り変更を含めてリフォームできることが多いでしょう。

マンションも構造によって間取り変更の自由度が違う

マンションも壁式構造とラーメン構造があります。住宅の場合と同じように壁式構造は、壁と床で強度を確保していますので、大きな間取り変更は難しいです。一方、ラーメン構造は、重要な柱と梁が残っていれば、建物の強度を確保できます。そのため間取り変更の自由度は高いです。

「二重天井」「二重床」のマンション

マンションによっては、天井裏や床下に空間がある「二重天井」「二重床」になっています。そのようなマンションでは、空間に電気配線や配管を新たに通すことが可能です。そのため照明や水廻りを含んだ大きな間取り変更が可能になります。

間取り変更リフォームの相場

壁を取り払って部屋を大きくした際の相場

壁を取り払って部屋を大きくした際の相場は、18万〜70万円です。壁を取り壊し、簡単に補修するのみで終えれば、18万〜30万円で済みます。元々壁があった部分に見切り板をつけて、補修します。

しかしそれだけでは部屋の統一感がなくなります。元々壁があった部分の跡が残ってしまいますし、元々あった部屋が和室と洋室の場合は、そのままでは全く統一感が取れません。そのため床をフローリングにしたり、壁紙を同じものに貼り直したりする必要があるのです。そうなると費用は嵩んできます。

例えば、リビングと洋室の壁を取り壊してフローリングと壁紙を全て張り替えた場合、54万〜70万円の費用がかかります。また、リビングと6畳の和室の壁を取り壊し、和室部分の床、壁、天井を洋風にする場合は、35万〜60万円の費用が相場です。

壁を作って部屋数を増やした際の相場

仕切りを作って、部屋数を増やした際の相場ですが、仕切りを作る方法によって違いがあります。壁を作って部屋数を増やす場合は、壁だけでなく、ドアも設置する必要があります。壁とドアの設置は12万〜24万円が相場です。

引き戸を作って部屋を増やす方法もあります。引き戸が仕切りと出入口両方の役割を果たすので、費用を抑えることができます。引き戸を作って部屋を増やす際の相場は10万〜16万円です。

アコーディオンカーテンで仕切って部屋数を増やす方法もあります。アコーディオンカーテンで仕切る場合、開けておけば、元の部屋の大きさを確保することができます。アコーディオンカーテンを設置する際の相場は、5〜8万円です。

ロールスクリーンを設置して部屋を仕切る方法もあります。音漏れはありますが、最低限のプライバシーを確保できます。ロールスクリーンの設置の相場は4〜6万円です。

壁を増やす際は追加の工事が必要になることもある

壁を仕切って部屋数を増やすと、元の部屋のデザインによっては新たな部屋に照明やコンセントを新設しなければなりません。コンセントの増設の相場は12,000〜15,000円です。照明スイッチと照明の増設で20,000〜35,000円の費用がかかります。

水回りを集めて家事を効率化した際の相場

水回りを集めて家事の効率化を図る場合は、費用が嵩みます。例えば、キッチンの移動ですが、既存のキッチンを移動するだけでも40万〜70万円かかります。内訳は、キッチン解体費用が3万〜5万円、キッチン取り付け費用が5万〜10万円です。他に給排水管工事費用、換気ダクト工事費用、電気工事費用、ガス工事費用、内装工事費用がかかります。

なおキッチンを新たなものにする場合は、これらの費用に加えてキッチンの費用がかかります。I型キッチンの相場は60万〜100万円です。L型キッチンの相場は80万〜120万円です。そして、今流行りのアイランド型キッチンは100万〜150万円になります。

浴室を移動させることもあるでしょう。浴室を移動させる場合、既存浴室の撤去解体費用が15万〜20万円です。その他に基礎工事費用、浴室設置費用、防水処理費用、給排水管工事費用、電気配線工事費用、内装工事費用、産廃処分費用で合計75万〜110万円かかります。

さらに新しいシステムバスを設置する場合は、新しいシステムバスの費用がかかります。スタンダードサイズで40万円、ミドルサイズで70万円、ハイグレードのシステムバスは130万円です。

トイレも移設することがあります。トイレの移設費用の相場は30万〜55万円です。便器を新たなものにする場合は、新たな便器の費用に10万〜20万円の費用がさらにかかります。

スケルトンリフォーム

スケルトンリフォームの相場は、標準的な延べ坪25坪の家の場合、内装のみなら900万〜1,300万円です。しかし内装と一緒に外装も変えるとなると、費用はさらに大きくなります。内装と外装を同時にリフォームする場合は、1,200万〜1,600万円になります。高額な費用がかかりますが、それでも新築に比べれば格安の費用となります。

間取り変更の際に気をつけるべきこと

撤去できない壁や柱がある

間取り変更の際に気をつけるべきことですが、撤去できない壁や柱があるということです。家の構造には柱と梁で建物の強度を保っているものと壁を使って建物の強度を保っているものがあります。柱と梁で建物の強度を保っている家は、壁を自由に撤去できます。しかし壁が建物の強度に関わっている場合は、その壁を撤去できません。

また、柱も建物の強度に関係するものは撤去できないのです。リフォーム後に壁や柱が目立つ形で残るのが嫌な方は、取り除けない壁や柱を理解した上でリフォームのプランを考えた方が良いでしょう。

壁を設置して部屋を増やす場合は生活動線や収納を考える

壁を設置して部屋を増やす場合は、生活動線や収納も考えてください。部屋数を増やしたのは良いものの、生活動線が通りづらくなって使い勝手が悪くなることがあります。リビングやダイニング、浴室やトイレにどのように行くのか考えて壁を設置する必要があるでしょう。

また、リフォームの仕方によっては、収納の全くない部屋ができてしまいます。収納の全くない部屋が子供部屋などになった場合は、非常に不便です。壁やドアの設置だけでなく収納をどうするかも考えましょう。

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間取り変更リフォームは快適さを考慮して行う

間取り変更リフォームは、壁を取り壊して複数の部屋を1つにする方法や仕切りを作って部屋を増設する方法、水回りをまとめる方法、スケルトンリフォームがあります。

構造によって間取り変更できる範囲に違いがありますので、そこをまず考える必要があります。費用は、既存の設備を使うことで抑えることが可能です。注意点としては、取り壊せない壁や柱があるので、その点を考慮してリフォームプランを考える必要があります。間取り変更リフォームを行うことで、家がガラッと変わります。快適さを考慮して間取り変更リフォームを行いましょう。

リフォームで間取り変更するときの例や気をつけるべきこと

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