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2019.02.21
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リフォームの見積もり前にする準備と気をつけるべきこと

見積もりを取る前の下準備

大まかな予算を知る

リフォームの見積もりを取る前の下準備として、まず大まかな予算を知ることです。予算をわかっていなければ、「見積もりをとった後に、予算を大きくオーバーしていた」ということになってしまいかねません。そうなると、どんなに良いリフォームプランだったとしても絵に描いた餅になってしまいます。

自分の預金口座の残高やローンでどのくらい支払うことが可能かどうかを確認しておく必要があります。銀行によってはリフォームローンを用意している銀行もあります。リフォームローンは金利3%前後と、低金利でローンを組めます。融資額も最高1,000万円のリフォームローンがあるなど、かなりリフォームに費用がかかってもカバーできる額です。

そのようなリフォームローンの利用も含めてリフォームにどのくらいかけるのかを決める必要があるでしょう。

リフォームの相場を知る

リフォームの見積もりを取る前に、リフォームの相場を知る必要もあるでしょう。そうすれば、見積もりが上がってきた時に相場と比べてどうなのか知ることができます。

例えば、キッチンのリフォームを考えているとしましょう。その場合、リフォームの見積もりの相場は100万〜150万円です。見積もりを取った時に、この金額と大きくかけ離れているのであれば、その理由を知る必要があります。費用が安い場合は、新たに導入するシステムキッチンの費用が安いのかもしれません。

システムキッチンは安いもので20万円前後からあります。もちろん気に入ったデザインであれば、問題ないでしょう。しかし金額だけにこだわってしまうと、せっかくリフォームしたのに、後から気に入らないということも考えられます。

人気の対面ペニンシュラやアイランド型のキッチンにするにはそれなりに費用がかかります。相場を知って相応の金額を支払うことで良いリフォームが実現します。

リフォーム費用の相場

参考までにリフォーム費用の相場は以下のようになります。

  • キッチン100万〜150万円
  • 浴室100万〜120万円
  • トイレ30万〜40万円
  • 洗面台20万〜30万円
  • リビング100万〜150万円
  • ダイニング60万〜90万円
  • 寝室60万〜80万円
  • 玄関30万〜40万円
  • 増改築750万〜1,000万円
  • 全面リフォーム1,000万〜1,250万円

これらが相場の中心価格です。参考になさってください。

リフォームしてもらう場所を決める

不便を感じている部分

次にリフォームしてもらう場所を決める必要があります。リフォームは住んでいる家の不便さ解消するために行う方が多いのではないでしょうか。そこで、リフォームをしてもらう場所を決める上で役立つのは、普段から不便に感じている部分をメモにしておくことです。いっぺんにまとめて考えると、普段の不便さを忘れてしまうことがあります。そのため不便に感じたらその都度メモしていくのです。

例えば、「キッチンの場所が使いにくい」「部屋からトイレまでが遠い」「お客さんが来たときにリビングが狭く感じた」など不便に感じたことは何でもメモしておきます。そうした不便さを解消するようなリフォームプランを実現すれば、不便さが解消されて良いリフォーム を実現できます。

家族の要望

リフォームをする場所を決める際に、不便に感じている部分に加えて「あったらいいな」という家族の要望をまとめましょう。そうすることで、リフォームすべき場所がわかります。例えば、「料理しながらテレビが見たい」「家族の様子を見ながら料理をしたい」「使っていない部屋を有効活用したい」など家族の要望をまとめることができます。

将来を予測してリフォームする場所を決める

将来を予測してリフォームする場所を決めることもできます。例えば、親が歳を重ねてきて、将来的に一緒に住むことになりそうなら、前もってバリアフリーにすることもできます。本当に必要になってから、慌ててリフォーム しようとしても、リフォーム会社の選定から実際にリフォームが終わって入居可能になるまで時間がかかる場合があります。そうすると、リフォームの間、違う家に住む必要があるなど、不便な思いをします。

計画的にリフォームしていくなら、住んだままリフォームすることもできるかもしれません。そうなれば、費用もかなり抑えることができます。

将来を予測してリフォームを決める点では、子どものいる家庭だと子どもの独立もあります。子どもが大学進学で家から出て行くこともあるでしょう。そのとき、いつでも帰ってこられるように部屋をそのままにしておきたいと考える方もいます。しかし子どもが帰ってこない限り、その子ども部屋は使用しない部屋になってしまうでしょう。

そこで、リフォームをしてゲストルームすることができます。そうすれば、子どもが帰省したときにも使用できますし、他のお客さんも泊めることができます。

優先順位を決めておく

不便なところ、家族の要望、将来を予測してリフォームする場所が決まったなら優先順位も決めておいてください。予算の上限を設けないのであれば問題ないですが、予算に上限がある方がほとんどでしょう。リフォームしたい場所を全てリフォームして予算内に収まらなかった時に、優先順位を決めておくことで役に立ちます。

まずは不便を解消するリフォームは外せないでしょう。あるいは家族に介護が必要になることが予測できるなら、そうしたことも優先順位が高いです。その次にあったら便利な家族の要望を加えていきます。このように優先順位を決めておけば、予算内の最善のリフォームプランを実現できます。

リフォームの見積もりは複数社からとる

リフォームの見積もりを複数とる理由

リフォームの見積もりを取る場合は、複数社から取ってください。複数社から見積もりを取る理由は、比較検討できるからです。同じような内容でも、見積もりが高いようであれば、そのリフォーム会社は選べません。同じような内容であれば、なるべく安いリフォーム会社を選ぶことができます。

もう1つは、見積もりを複数社に依頼することで、値引きを期待できることです。リフォーム会社は相見積もりだとわかれば、値引きできる部分を探して値下げしてくれる可能性があるのです。

リフォームの見積もりの申し込み方法

リフォームを複数社から取る方法ですが、もちろん自分でリフォーム会社を探して、そこに1件ずつ見積もりを依頼することができます。しかし1件ずつリフォーム会社に依頼するのは手間がかかり、大変でしょう。そこで、現在はリフォーム会社検索サイトで一括見積もりをすることができます。

リショップナビ、リノコ、タウンライフリフォームは一括見積もりができるおすすめのリフォーム会社検索サイトです。試してみてください。

正式な見積もり

現地調査

正式な見積もりを出してもらうためには現地調査が必要です。現地調査は部屋の大きさを確認したり、設備の寸法を測ったりするためにリフォーム会社が実際に来ることをいいます。この段階でも2社以上に行ってもらうのが良いです。リフォーム会社は、設備の寸法を測る他に写真を撮ります。現地調査には、リフォームの規模にもよりますが、通常1〜2時間かかります。

また、複数のリフォーム会社に現地調査をお願いする場合に、同時に来てもらうことは避けましょう。それぞれのリフォーム会社と会話していくうちに、その応対の仕方でどこのリフォーム会社にお願いすべきかがわかります。同時に呼んでしまうと、リフォーム会社の反応もよくわからなくなってしまう恐れがあります。

さらに、こちらの要望もうまく伝えられなくなる可能性もありますので、同時に複数のリフォーム会社を現地調査に呼ぶのは避けましょう。

複数社の場合は同じ条件で伝える

複数のリフォーム会社に依頼する際は、同じ条件を伝えてください。同じ条件を伝えないと、比較検討できません。そのため、もし図面があるなら図面のコピーを渡しましょう。加えてリフォームをお願いする場所が決まっているなら、それをまとめたものを書面にし、リフォーム会社にはコピーを渡します。そうすれば、違う条件になることを避けられます。

自分の予算もはっきりと伝えてください。リフォーム会社は仕事を取りたいと思っていますので、予算以上を要求することはありません。予算の中で最善のプランを提示してくれるでしょう。ただし、リフォームの場合、工事が始まってから追加工事が必要になってくる場合があります。見積もりの際に追加工事が必要になった場合の扱いを確認しておく必要があります。

大抵は依頼主の承諾後に追加工事を行い、別途費用が請求されます。ですから予算を伝える時に限界の金額を伝えるのではなく、1〜2割差し引いて伝えます。仮に予算の限界が800万円だとすると、リフォーム会社には640万円と伝えておくのです。そうするなら、追加工事が発生したときに困ることはありません。

複数社に依頼していることを伝えておく

複数社に依頼しているなら、そのことをリフォーム会社にはっきりと伝えてください。リフォーム会社は、仕事を取るために、場合によっては値引き交渉をしてくるかもしれません。また、リフォーム会社は、相見積もりだとわかれば、自分の会社のメリットなどを伝えてくれるので、リフォーム会社を選定する際に役立ちます。

最後に正式な見積もりやパース図はいつもらえるのかを確認しましょう。

複数社から届いた見積もりやリフォーム会社の対応を比較する

対応の違いを確認

複数のリフォーム会社から正式な見積もりが来たなら、その見積もりを比較検討する前に、まずは対応の違いに注目してください。リフォーム会社の営業担当者は、会社の状況を表すことがあります。営業担当者がきちんとしていれば、そのリフォーム会社は信頼できる可能性が高いです。

逆に営業担当者が「現地調査の日時を守らなかった」「正式な見積もりが届く日が守られなかった」となれば、そのリフォーム会社は約束を守らないことが日常的になっているかもしれません。工期を守らなかったり、見積もり内容を守らなかったりするということも考えられます。そうしたリフォーム会社は避けた方が良いでしょう。

見積りの違いを確認

次に正式な見積もりを比較検討します。書類に不備がないか確認してください。計算違いがあったり、必要な印鑑が押されてなかったりすると、そのリフォーム会社はチェックが甘い可能性があります。

お客さんに提出する大切な見積もりをしっかりチェックしないということは、リフォーム工事が行われた後も必要なチェックをしないかもしれません。そうしたリフォーム会社は避けたいところです。そして、見積もりがわかりやすいか、丁寧に書かれているかも確認してください。

金額の違いを確認

さらに見積もりの内容を確認していきます。見積もりの合計金額だけでなく、細かく見ていきましょう。新たな設備を設置するなら、その設備で間違いがないかメーカーと品番を確認してください。約束した設備と違うなら、確認が問い合わせることが必要です。

単価や数量がきちんと記入されているかも確認してください。単価、数量とも妥当かどうか確認しましょう。そして、正式な見積もりには諸経費という項目があります。諸経費が10〜15%であれば、標準的な金額です。

それ以上に高額な諸経費であれば、どんなものがそこに含まれているのか尋ねてみることができます。見積もりの合計金額も確認してください。単純な足し算が間違っている場合もあります。必ず自分でも計算してみましょう。

有効期限がいつなのかも確認してください。リフォームによっては、材料の値段が上がり下がりするため有効期限が設定されています。いつまでに返事すれば良いか、正式に契約すれば良いかの目安になりますので、有効期限も確認しておいてください。

値段が高すぎる安すぎるは要注意!

値段が高すぎたり、安すぎたりする場合は要注意です。値段が高い場合は、相場以上に請求されている可能性があります。ただし単にグレードの高い材料を使っている可能性もありますので、どうしてそのような金額になったのか尋ねてください。

安すぎる場合も危険です。材料で下げていない場合は、人件費を削っている可能性もあります。きちんとした大工さんに工事してもらうにはそれなりの費用を支払う必要があります。安すぎる場合はきちんとした大工さんが施工しない可能性もあります。あまりにも安すぎるリフォーム会社は避けましょう。

リフォームの見積もりはよく下準備をして複数社からとる

リフォームの見積もり方法について紹介しました。見積りを取る前に下準備が必要です。まずは自分の予算がどれくらいなのか、リフォームの相場がどれくらいなのか知るようにしましょう。

それから、リフォームしてもらう場所を決めます。住んでいて不便に感じる場所は、普段からメモしておきましょう。さらに、あったら便利だなと思う家族の要望もまとめておきます。加えて、将来的な事柄も考えましょう。その上でどの場所をリフォームしてもらうか優先順位をつけていきます。

次に見積もりは複数社から取ってください。今は一括で複数のリフォーム会社から概算の見積もりを取れるリフォーム 会社検索サイトがありますので、それらを利用するのも良いです。正式な見積もりを取る場合も、2社以上にお願いするのが良いです。現地調査での、リフォーム 会社の営業担当者の態度もリフォーム 会社を選ぶ判断基準の1つですので良く観察しましょう。

正式な見積もりが届いたなら、細かく確認していきましょう。自分でも必ず計算してみてください。また、見積もり金額があまりにも高すぎたり、安すぎたりする場合は、避けた方が無難でしょう。

見積もりはどんな業者を選ぶかの判断材料になり、リフォームが成功するかどうかの行方にもかかわっています。まずはリフォーム会社一括検索サイトを利用してみてくださいね。

リフォームの見積もり前にする準備と気をつけるべきこと

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