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2019.02.21
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内装リフォーム前に知っておきたい!後悔しないための基礎知識

内装リフォームの進め方

内装リフォームの流れ

家を建ててから年月が経つと家が老朽化して汚れ、破損が目立つようになってきます。そういうときにおすすめなのが内装リフォームです。どうせリフォームするのであれば、これまで不満に感じていたところを改修しつつ、おしゃれな感じにしたい!という人もいれば、古くなった部分を修繕だけできればOKという人までニーズはさまざまです。

そのため、まずはリフォーム業者に依頼して家を見てもらい、見積もりを出してもらうのが一般的でしょう。業者に自分の予算や希望を伝え、それに合ったリフォームプランを提示してもらい、納得できれば契約を結んでリフォームスタートとなります。基本的にはリフォームしたあとのアフターケア、点検なども含まれています。

自分でどのようにリフォームしたいのかイメージが固まっていないのであれば、家族と一緒に話し合いの場を設けておいたほうが良いです。リフォームしてみたはいいけど「思っていたのと違った」「リフォームしなければよかった」なんてことになれば、高額な費用をかけた甲斐がありません。

家族会議で「予算はいくらか」「現状の不満点」「どの部分を改修するべきか」「どんな雰囲気の家にしたいのか」などをしっかりと話し合っておきましょう。イメージが固まっていれば依頼するときに業者との話がスムーズに進みますよ。

内装リフォームの基本的な流れ

  1. リフォームコンセプトの決定
  2. 予算設定
  3. リフォーム業者の選定
  4. 見積り依頼
  5. 業者の決定・契約
  6. 着工・近隣へのご挨拶
  7. 完工・引き渡し

おしゃれでかっこいい内装にこだわるのであれば、業者選びはとコンセプトの決定はかなり大きなウェイトを占めることになりますのでしっかりと話し合いながら進めていきたいですね。

リフォームの目安時期

内装リフォームはいつ頃行うのが良いのか、という疑問を持つ人もいると思います。基本的にリフォーム箇所の痛み具合によって状況は変わってくるのですが、修繕したいと感じ始めたらリフォームを検討しても良い時期と考えて問題ありません。たとえば、壁紙のクロスなどは10年も経過すると色あせてきたり、剥げたりしてしまうのでリフォームを検討し始める頃合いです。

以下はリフォームの目安時期です。

  • 築5年~10年:フローリングの改修、天井の張替え、壁の張替え、
  • 築10年~15年:畳の張替え、壁の補修、天井のメンテナンス
  • 築15年~20年:カーペットやフローリングの張替え、壁の塗替え
  • 築20年以上:タイル床の補修

内装リフォームの相場

壁紙クロス張替えリフォーム

壁紙のクロス張替えリフォームは内装リフォームの中でも比較的安価に行なえ、部屋の雰囲気もガラッと変えることができるので人気があります。予算としては20万円以内で納まることが多いので手軽なリフォームといえるでしょう。

最近の壁紙クロスは部屋のイメージチェンジだけでなく、消臭効果やマイナスイオン発生など、さまざまな機能を持っているので、ただ部屋の雰囲気を変える以上の効果を得ることも可能です。こういった特殊な機能を持つ壁紙は1,000番台と呼ばれていますので、希望する場合は業者の人に「1,000番台はどのようなものがありますか?」のように聞いてみると良いでしょう。

フローリング張替えリフォーム

フローリング張替えリフォームも比較的人気のメニューとなっています。やはり床がきれいになると気持ちがいいですし、部屋全体も明るくなります。フローリングの色によって部屋の雰囲気を変えられるので、そういう意味では壁紙クロス張替えに近いです。

フローリング張替えリフォームの相場は約40万円となっています。ただし、フローリング張替えリフォームの場合は床面積や選ぶフローリングの材質によっても費用が変わってきますので、リフォーム業者に相談してみてください。フローリング材には集合材フローリングか無垢材フローリングかを選ぶことになります。無垢材フローリングは天然木を一枚板で使用した贅沢で美しい仕上がりになるため、近年は人気が出てきています。

とくにシックハウス症候群などで悩んでいる人は自然の無垢材を使用したフローリングにすることで症状が軽減することもあり、自然派の人には注目されている材料です。集合材は品質が安定していて扱いやすく、安価なのが魅力です。

また、無垢材に比べると反りやひび割れが出にくいというメリットもありますが、耐用年数は無垢材に劣るというデメリットもあります。どのような木材でフローリングをするか悩んでいるときは上記のポイントを考慮してみると良いでしょう。

部屋間仕切りリフォーム

部屋の間仕切リフォームは、部屋に仕切りとなる壁やパネルドア、アコーディオンカーテンなどを設置することで、もともと1つの部屋を分割するときに依頼されます。部屋のイメージをガラッと変えることができるのと、家族構成やライフスタイルの変化で部屋を増やしたい、といったときに柔軟に家の用途変えることができるので便利なリフォームです。

ただし、壁紙クロス張替えリフォームやフローリング張替えリフォームと比べると比較的大規模なリフォームになりがちで、金額も高額になるケースが多いです。ただし、用途や目的に合わせて仕切りを選ぶことで費用を抑えることも可能です。仕切りを壁ではなくパネルドアやアコーディオンカーテンにすることで30万円以下で行えるケースもあります。

和室から洋室リフォーム

和室から洋室へのリフォームも大規模なリフォームの1つです。最近ではライフスタイルの変化で畳の部屋をフローリングにリフォームして内装イメージを変えたいという人も増えてきています。ただし、部屋1つを作り変えることになるので高額になることが多いです。

リフォーム内容は床、壁、天井、ドアをリフォームして押し入れをクローゼットにリフォームするなどの工事が発生します。すべてをリフォームする必要はもちろんありませんが、床だけフローリングにするよりも壁と天井もリフォームしたほうがより洋室としてイメージチェンジを図れるようになります。

たとえば、8畳の和室をリフォームするとしましょう。この場合、工事費用の目安は55万円~90万円程度となります。かなりの金額になってしまいますが、どの程度洋室に近づけるかによって金額を抑えることも可能です。リフォーム前にイメージを固めておくことが後悔しない和室から洋室リフォームの鉄則となります。

手すり取り付けリフォーム

手すり取り付けリフォームは、階段や廊下に手すりを取り付けるリフォームです。両親の高齢化に伴って階段からの転落防止のために取り付ける家も増えてきていますが、高齢者や子どもがいない家でも安全面を重視して取り付けるケースも増えてきています。リフォームの相場は15万円程度で納まるケースが多いです。比較的な安価に家の安全性を高められるので、ほかのリフォームのついでに検討する人もいますよ。

後悔しない内装リフォームの進め方

明確なコンセプトイメージを固めておく

内装リフォームはこれから長く過ごす空間を作っていくものです。後悔しないリフォームにするためにもしっかりとコンセプトイメージを固めておくことが重要です。

  • どのようなデザインにするのか
  • 色は何色をベースにするのか
  • 予算はいくらにするのか
  • どの業者に頼むのか

など悩むことは多いと思いますが、まずはコンセプトを固めるのが先決です。コンセプトといわれてもピンとこない人もいるかと思いますが、たとえば、「リラックスできる空間」「高級感のある空間」「趣味で使う空間」「個性的な空間」などといったものが当てはまります。

要はあなたがその空間に何を求めるのかを思い浮かべてみれば自然とコンセプトは浮かび上がってくるはずです。そして、自分が求める空間づくりには何が必要なのかを考えていけば、デザインや予算、業者を固めていくのにも苦労しないでしょう。

統一感を持った色、形、質感でまとめる

内装デザインで1番多くある失敗が好きなものをなんでも盛り込んだ結果、部屋の統一感が失われてしまうことです。せっかくコンセプトを決めて進めていても、いろいろなものを見ているうちに目移りしてしまってコンセプトに合わないものを組み込んでしまう人はいます。

当初のコンセプトを忘れず、すべてのデザインがコンセプトに合っているのかを確認する作業を忘れないようにしましょう。とくに「色」「質感」「形」は全体のバランスに大きな影響を与えます。

内装に合ったインテリア選びも重要

内装デザインにこだわるのであれば、インテリアから選んで、そのインテリアに合わせた内装材を選択するのが失敗しないコツです。ついつい内装リフォームが終わってからインテリアを選ぼうとしてしまいがちですが、内装に合わせたインテリアを見つけるのはかなり大変です。終わってみたら、内装は完璧なのにインテリアが微妙にマッチしない空間ができあがってしまうこともあります。

床材にはとにかくいいものを

部屋の雰囲気やイメージはフローリングでかなり変わってきます。そのため、フローリング材にこだわったほうが満足度の高いリフォームになりやすいです。木の質感を活かせば柔らかな空間になりますし、石材を使えばクールで高級感な空間になります。

ナチュラルテイストの空間にしたいのであれば集合材ではなく無垢材を使ったフローリングにすると良いでしょう。無垢材といってもその種類も豊富で、ひのきやローズウッドは割高ですが、パイン材は比較的安価に利用することができますよ。

最近では「突き板複合フローリング」と呼ばれる合板に薄く木材を貼り付けたものもあるので、予算とイメージに合ったものを選びたいですね。

照明が部屋の印象を決定づけることも

照明器具は部屋を明るく照らすだけではありません。その存在そのものが部屋の印象を決定づける要因にもなる重要なインテリアです。もちろん、どのような光の強さや色で部屋を照らすのかで夜の雰囲気も変わってきます。間接照明などを付けて落ち着きのある空間にすることもできますね。

デザインだけでなく機能性も重視しよう

リフォームとなるとついついオシャレでかっこいいデザインばかりに目が行きがちですが、それよりも大切なのは居住性や使い勝手です。実際に住むとしたらどのように過ごすのかをしっかり想定しておかないと、見た目ばかりで住みにくい空間になってしまうことがあります。とくに収納周りはインテリアの構成にも影響する大事な部分です。

いま棚に入っているものがスマートに収納できるだけの容量が確保できるのか、取り出すときに不便はないのかなどを考慮しておきましょう。おすすめなのは壁面収納です。デザイン性も高く収納力も抜群です。

どのようなリフォーム業者に依頼するべき?

リフォームの会社はとても多いです。大手のハウスメーカーや地元密着型の工務店だけでなく、リフォーム専門でやっている業者までいます。さらに、ホームセンターや家電量販店でもリフォームは頼めます。どこが良くてどこが悪いという話はなくて、それぞれ強み、弱みがあるのでそこをしっかり把握しておくのが望ましいでしょう。

オシャレ空間を追求するのであれば、一級建築士にお願いするというのも1つの手です。建築士であれば、内装デザインだけでなくインテリアとのバランスまでトータルでお任せできてしまうでしょう。

しかし、こういったリフォーム業者でも実績の確認は忘れないようにしてください。なんとなく頼んでみたら実はリフォームは初めてでした、なんてことになるとあとから後悔することになります。実績とノウハウが豊富でこちらの意図を汲んだ上でプラスアルファの提案をしてくれる業者に出会えれば内装リフォームの半分はクリアしたのも同然でしょう。

リフォーム会社を選ぶ際の注意点

家のことを任せている業者に流れでリフォームまでお任せしたら、想像していた感じにならなかった。こういった失敗はよく聞かれます。人間ですから付き合いのある会社に頼んだほうが気心も知れているしスムーズに進むだろうと思うのは当然です。

しかし、リフォームというのは専門業者が存在するほど専門的なノウハウが求められる工事です。水回りを得意とする業者がリフォームも得意であるとは限らないということを覚えておきましょう。

参考までに業者別に得意分野の特徴をご紹介しておきます。

内装専門業者

トータルで請け負っている業者よりも特化している分安心ですが、数は多くありません。

実績が豊富な内装業者

内装実績が会社HPに最低でも4割程度掲載されていれば安心です。

インテリアコーディネーターがいる業者

内装に力を入れている可能性が高いです。

社名に「インテリア」が入っているリフォーム会社

内装に強い会社が多い印象を受けます。

リフォーム費用をお得にするウラ技

リフォーム費用を少しでも安くしたいのであれば、気に入ったリフォーム業者を複数見つけてそれぞれに見積もりをお願いしましょう。こうすることで金額を戦わせて安い提案をしてきた業者にお願いするという方法もあります。あまりいやらしく値下げさせるとこのあとの施工にも影響が出てしまうのでお互いが納得できる範囲でお得にしてもらいましょう。

内装リフォーム前に知っておきたい!後悔しないための基礎知識

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