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2019.03.23
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外壁塗料スーパーシャネツサーモFの仕上げの特徴と知っておきたい全知識

今回、解説するのは、スーパーシャネツサーモFについてです。スーパーな塗料があなたの家に大きなメリットをもたらしてくれることでしょう。

溶剤系の上塗り材として販売されているスーパーシャネツサーモFは、「弱溶剤形二液屋根用遮熱上塗材」という言い方もします。液型は二液型です。メインは、屋根に使用します。

スーパーシャネツサーモFの特徴

現在、大変注目度の高いスーパーシャネツサーモFは高い遮熱効果を有する超高機能塗料であり、いままであるフッ素樹脂塗料を上回るレベルの高い耐光性を持っています。

スーパーシャネツサーモFによって、屋根を保護することが出来、美観を保ち、遮熱にもいい効果を発揮します。

スーパーシャネツサーモFは、最高レベルのフッ素樹脂に、特殊無機顔料をプラスαくわえた技術集約型フッ素樹脂塗料です。

究極のフッ素樹脂

スーパーシャネツサーモFは、いままで存在しているフッ素樹脂を遙かに超え出た優れものです。

スーパーシャネツサーモFには、【超耐候性】があり、促進耐光性試験(キセノランプ式)の結果では、5000時間を簡単にクリアすることが出来、耐候性は20年相当のレベルを実現することが可能になりました。

【4Fフッ素樹脂】だからこそ実現できる、従来のフッ素樹脂を超越した超耐候性があります。いままで存在していたフッ素塗料の選択肢では、塩素原子が多く含まれているため段々と劣化していく過程において、劇薬でもある塩素がフッ素樹脂塗膜にもかなり悪い影響を与えてしまうことがありました。

なかなか、そのような問題は解決に至ることが出来ませんでした。しかし、既に多くの家庭にもあると思いますが、焦げ付かないフライパンは表面がフッ素加工で、多少焦げても、ティッシュペーパーで拭けばコゲが綺麗にとれてしまうメリットがありますよね。

あのようなメリットを塗料にも活かすことが出来ないものかということを追求し、段々と塗料に対しても技術革新がもたらされることになります。

そしてようやく、塩素を取り除くことが出来るフッ素が誕生することになります。

セラミック変成樹脂をちりばめる

無機質であるセラミック変成樹脂をちりばめることで、セラミック反応によって、水となじみやすくなり、雨が降ると塗装面を水分でコーティングする効果が生まれ、外壁が汚れにくくなるという性能を持つことが出来るようになりました。

それは親水性を超えた超親水性とも言っていいでしょう。

沖縄県の宮古島と言った非常に過酷な条件においても、太陽の照り付け(紫外線)、水、酸素、温度、風、光、熱、雨、塩……、そのような被害を受けやすい環境で何度も何度も実験は繰り返されました。そして全行程をクリアして満を持して世の中に登場した塗料なのです。

4Fフッ素樹脂は、塩素をフッ素に置き換えて、融合力を強化し、紫外線への体制をパワフルにアップさせることに成功しました。

  • アクリル:期待耐用年数3~5年
  • ウレタン:期待耐用年数5~7年
  • シリコン:期待耐用年数7~10年
  • フッ素:期待耐用年数10~15年

スーパーシャネツサーモFには期待耐用年数15~20年の違いがあります。

ラジカルの発生を抑制

更に、スーパーシャネツサーモFは、塗膜樹脂の劣化困子「ラジカル」の発生を抑制することが出来ます。従来の塗料で使用されている顔料では、主成分「酸化チタン」が使用されて、「ラジカル」を発生し周囲の樹脂を破壊、劣化させてしまうことになりました。

スーパーシャネツサーモFの場合では、顔料に表面をシールド層で覆ってしまっているので、塗料樹脂の劣化の進行をギリギリ阻止することが出来ます。

スーパーシャネツサーモFの特殊無機顔料のパワー

スーパーシャネツサーモFは、特殊無機顔料があらゆる可能性を導き出しています。特殊無機顔料によって、低明度の色であっても、優れた遮熱性を発揮することが出来、高い反射率で蓄熱効果を高め、室内温度の蓄熱を防ぐことが出来、省エネにも役立てることが出来ます。

そして、スーパーシャネツサーモFは、屋根に対して相当リスクの存在している変色や、色あせの問題を最小限に留めることが出来るでしょう。最初は、新しいピカピカの屋根であっても、屋根はすぐにそのようなリスクを被ってしまうものです。

ですから、あなたもどのような塗料を使用するかしっかり考慮・判断しなければならない場所です。

一般的な遮熱顔料では有機顔料を混色してカラーを作り出すため、有機顔料が紫外線に簡単に破壊されてしまうから、屋根の変色がすぐに起こってしまうことになります。しかし、スーパーシャネツサーモFの場合は、顔料のうち95.6%「無機顔料」を使用しています。

スーパーシャネツサーモFは、促進耐候性試験(スーパーUV)の結果、860時間の間、色差は、1程度であり、19年相当もつ、変色・色褪せのリスクを最小限に留めることが出来る塗料です。

あなたの理想としている美しい色彩は、いつまでも維持し続けることが出来ます

遮熱塗料を使用したい理由

遮熱塗料を意識して利用することで、あなたの暮らしに快適性がもたらされることでしょう。 遮熱塗料には、まず簡単に言ってしまえば、太陽の熱を反射させる効果を期待することが出来ます。

太陽からの熱(赤外線)を効率よく反射させることが出来、そのままではもろに建物が熱の影響を受けてしまうのを最小限に留めることが出来ます。

建材の温度上昇を低減することが出来るから建材自体の保護をすることが出来、室内温度の上昇、輻射熱、ヒートアイランド現象も防ぐことが出来るでしょう。

遮熱塗料の多くは屋根に使用されますが、現在屋根だけでなく、ベランダ、外壁、更にいろいろな用途で使用されて街に居心地のいい住みやすい環境が作られています。近年、節電、エコという意識を持つ人たちがどんどん増えて来ていますが、なかなか高額商品は導入することが出来ません。しかし、遮熱塗料レベルのものであれば、比較的簡単に導入出来るのではないでしょうか。

スーパーシャネツサーモFのデメリット

多少、スーパーシャネッサーF(遮熱塗料)のデメリットがありますので、そのあたりのことも正しく判断するためにお話ししておきましょう。

価格の問題を考えるのなら、特別な機能を持たない一般の塗料と比較して、割高価格にはなります。遮熱塗料全般ですがメーカーによっては20%ほど高い場合もあるでしょう。

  • スーパーシャネツサーモF:4,450円 / ㎡
  • サーモアイ4F:3,800円 / ㎡
  • スーパーシャネツサーモS:3,550円 / ㎡
  • 超低汚染リファイン 500SI-IR:2,600円 / ㎡
  • サーモアイSi:2,300円 / ㎡
  • シリコンフレックスJY:2,250円 / ㎡
  • ヤネフレシュ:1,800円 / ㎡

参考:http://tagiritosou.com/plan/

しかし、そこにはそれだけ機能性がつまっていると考えて問題はありません。生涯を通して考えると決してそれは高い買い物とはいうことが出来ません。

そのあたりのこともよく判断して選択してください。

外壁に遮熱塗料を塗布してもそれ程いい効果は期待出来ない?

屋根に遮熱塗料が効果的なら、外壁にも使用してみようというモチベーションがあなたにも生まれるかもしれないですよね。

しかし、外壁の場合は、屋根とは違い、厚い断熱材が入っていたりし、更に構造的に熱を遮る空気層ができているため、遮熱塗料はあまり大きな効果が期待出来ないでしょう。

塗膜の表面が汚れてしまった場合反射しにくい

遮熱塗料の遮熱効果は、塗膜の表面が綺麗であることによって、いい効果を持続させることが出来ます。しかし塗膜の表面が汚れてしまった場合には、反射しにくい条件となってしまい、遮熱効果はそれ程期待出来なくなってしまうでしょう。

遮熱塗料だからということで油断をしていると、一般的な赤外線を吸収しやすい塗膜となってしまうこともあるので注意が必要です。

そのような意味でも、遮熱塗料をあなたが選択するとき、親水性の高い塗料を選択するのがおすすめです。もし親水性のない遮熱塗料を選択してしまった場合は、定期的に塗膜の洗浄を行うようにすれば、かろうじて理想通りの遮熱塗料の効果を期待することが出来るでしょう。

色にも注意をしたい

遮熱は、色合いによっても、反射の効果の違いがあります。ですから、遮熱塗料の効果を大いに期待したいというのなら、白やクリーム系がいいでしょう。グレー、茶色、黒等のカラーでは、幾分、遮熱効果が期待出来ないことがあります。

遮熱は断熱とは違う

そして、結構わかりづらい問題も抱えていますが、スーパーシャネツサーモFは遮熱塗料であり、断熱塗料ではありません。発揮される効果には違いがあるので、使用する以前に、その言葉の持つ意味の違いも区別しておいた方がいいでしょう。

断熱塗料は、太陽光による住宅の外壁がもった熱の伝導速度をスローにさせ、部屋に高温の熱が伝わることを防ぎ、部屋が暑くならないようにする効果を期待することが出来ます。

室内の温度を保つ効果を得たいと思えば、断熱塗料を使用するのがいいです。

引用:https://reform-journal.jp/thermal-barrier-coating-2-23548

断熱塗料は、遮熱塗料とは違い、図のような違いをもたらします。断熱塗料には保温効果があり、夏場室内を涼しく、冬場室内を温かくしたいという場合には年間を通してその効果を発揮してくれることでしょう。断熱塗料で得ることが出来るメリットは大きいですが、実際には、外壁塗装だけの効果では、塗膜が薄いゆえ、それ程期待値の大きな効果は期待出来ないともいいます。

遮熱塗料を使用する場合には、なんで遮熱塗料を使用するのかその理由を明確にするといいでしょう。それは、日射反射率を高くするためであり、反射や放射させることで、建物の表面温度を下げ室内が暑くなるのを防ぐために存在しています。

遮熱塗料は、紫外線などに強く劣化しにくいことも重要なポイントです。

スーパーシャネツサーモFとスーパーシャネツサーモSi

スーパーシャネツサーモシリーズには、スーパーシャネツサーモFとスーパーシャネツサーモSiの種類があります。

スーパーシャネツサーモFは、最高ランクのフッ素系塗料であり、他のフッ素系塗料と比較して高い耐候性があり、塗装をしてから長期間持たせることが出来ます。

一方でスーパーシャネツサーモSiは特殊な無機顔料を採用している塗料です。主成分であるシリコン樹脂はシロキサン結合(Si-O)を中心に構成され、ガラスや鉱石などの無機物と同じ構造であるシロキサン結合(Si-O)は、紫外線などの劣化要因に強く、高耐候性があります。

スーパーシャネツサーモFとともに高い耐候性・遮熱性があります。

スーパーシャネツサーモSiには、色あせしにくい特徴もあり、耐久性と美しい外観の維持をキープします。

ただし、スーパーシャネツサーモFよりも耐用年数が短い点には注意する必要があるでしょう。

スーパーシャネツサーモFは、促進耐候性試験(キセノンランプ式)では、5000時間経過後(20年相当)も光沢保持率80%以上という結果ですが、スーパーシャネツサーモSiは、4000時間経過後(13~16年相当)光沢保持率は80%以上です。

引用:https://www.hanabusa-paint.com/recommend/

遮熱塗料は比較的扱いにくい材料である

スーパーシャネツサーモFなどを業者に依頼しても、慣れていない業者さんでは、上手くスーパーシャネツサーモFを使いこなすことが出来ないことがあります。

実際に、遮熱塗料は、塗りにくい材料としても評価されています。施行業者が安易に塗ってムラが発生してしまうことで、期待出来る程度の効果は発揮出来ないかもしれません。

そのような意味では、しっかり依頼する業者の見極めも大事になって来ます。

とにかく、スーパーシャネツサーモFの実績経験を持っている信頼出来る業者に依頼するようにしましょう。

いろいろな家にスーパーシャネツサーモFが使用されている

いろいろなお宅で、スーパーシャネツサーモFが使用されて快適なお家が実現しています。金属屋根や板金外壁のお家の場合、熱伝導率が高いから、太陽熱が屋根材に浸透しやすいデメリットがあります。

そのようなお家にもスーパーシャネツサーモFがいいでしょう。太陽光を反射させる事が出来るので、建物の省エネ効果を期待することが出来ます。

おしゃれな吹き抜けのお家でも、屋根からの熱が伝わりやすく、暑くなりやすい傾向があります。そのようなお家でも、スーパーシャネツサーモFが使用されています。

スーパーシャネツサーモFを使用することで、2階の居間でも居心地の良さをもたらしてくれることでしょう。

いかがでしょうか。光熱費の節約を考えている方々にも、高齢者の方々にも、スーパーシャネツサーモFはとても優しい遮熱塗料です。

外壁塗料スーパーシャネツサーモFの仕上げの特徴と知っておきたい全知識

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