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2019.02.21
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ベランダリフォームで失敗しない5つのポイント

ベランダ、バルコニーのリフォームはゴールを決めることから

ベランダはリフォーム対象になりやすい

最初は何の不満もなかった家も、長く住んでいるうちにいろいろな問題点が出てくるものです。それは、ライフスタイルの変化に伴う不満であることもありますが、住宅の経年劣化が原因であることも少なくありません。

家の不満、問題解決の手段といえばリフォームが考えられます。しかし、いざリフォームとなると、家族の間でも意見が割れることが結構あります。それは、リフォームの目的がバラバラであることから起こります。

今回のテーマは、ベランダ、バルコニーのリフォームです。ベランダは洗濯ものを干したり、ちょっとした家庭菜園を行ったりに利用される方が多い場所ではないかと思います。日当たりが重要なので、日光つまり紫外線に晒されることも多く、風雨によるダメージも少なくない場所です。つまり、ベランダは住宅の中でも、もっとも経年劣化が起きやすい場所であるといえます。

床の塗装のあちこちが割れる、防水加工が剥がれて水が漏れてしまう、手すりの塗装もはがれ、あちこちに錆びが出てきている、などなどこのような状態になると修繕が必要です。

プロの意見を参考に、リフォームのゴールを検討しよう

修繕が必要である、という目的は家族の誰ものが合意する点ですが、その方法が意見の分かれどころです。

予算をなるべく安くするために、DIYで何とかしたい派、DIYだと仕上がりが不安なのでプロに頼みたいけどなるべく安くしたい派、せっかくのリフォームの機会なのだから、今後のベランダの使い方を再検討してそれに合わせたい派などなど、いろいろな意見が出るものです。

安ければ何でもいいのか、最低限の修繕でいいのか、将来の使い方も考慮してプランを考えたいのか、どれも一理ある主張ではあります。このリフォームのゴールが決まらないことには、どんなリフォーム会社でも工事を進めることはできません。

そうはいっても、どうしても意見がまとまらずに家庭内が険悪になってしまっても困ります。こんなときにも利用できるのが、リフォーム見積もりサイトです。

居住地やリフォームのプランを記入して申し込むと、5社程度のリフォーム会社から、リフォームの提案と見積もりが送られてくるサービスがあります。このサービスを利用して、価格重視プラン、現状復旧プラン、将来性重視プランのリフォーム提案を作ってもらってはどうでしょうか。実際のイメージと価格相場がわかれば、ゴールもはっきりしてくることでしょう。

ベランダのメンテナンスが目的の場合

ベランダメンテナンスの代表的工法〜FRP工法

いきなり見積もりサイトを利用する方法を書いてしまいましたが、それは切り札に取っておきましょう。できるだけ家庭内で、プランを煮詰めてから提案をもらうようにした方が、よい提案が出てきやすくなり、また見積価格も正確なものに近づきます。

そこで、まずはベランダメンテナンスにはどのような手法があるのか、おおよそいくらくらいの費用がかかるのかを紹介します。

ベランダの経年劣化で、多いのは床の塗装です。あちこちがひび割れたり、塗装が剥がれたりすると防水効果が失われて雨漏りの原因なることもあります。床の塗装の代表的な工法には、FRP工法とウレタン防水工法の2つがあります。

FRP工法とは、防水用ポリエステル樹脂と防水用ガラスマットで防水層を作り、ベランダに水が侵入しないようにする工法です。非常に丈夫で防水性、耐久性ともにウレタン工法よりも優れています。欠点は費用が高いこと。FRPのシートを貼り付けていくので複雑な形状の対応が難しいことです。費用目安は10〜20万円ほどです。

ベランダメンテナンスの代表的工法〜ウレタン工法

ウレタン工法は、ウレタン樹脂系の防水塗料を塗布していく方法です。柔軟性に優れ、割れにくいのが特徴です。塗料を塗っていくので、複雑な形のベランダでも、均一に仕上げることができます。費用目安は7.5〜20万円ほどです。

ベランダのメンテナンスで、経年劣化が目立つところといえば、手すりです。スチールに塗装で仕上げていた場合、塗装が割れたり、剥がれたりしたところから、スチールが腐食し錆びが出てきます。この対策としても2種類の方法が考えられます。

1つ目は塗装の塗り替えです。古い塗装を剥がし、錆びを落とし、全体の塗装を行います。安く手軽な方法ですが、定期的に同様のメンテナンスが必要になるのは明らかです。長い目で合算していくと、コスト高ともいえます。費用目安は、8〜15万円です。

もう1つの方法はスチールのベランダをアルミのベランダに交換してしまうことです。塗装塗り替えに比べると費用は高くなりますが、メンテナンスの繰り返しからは解放されるので、長期的には安くつく可能性もあります。費用目安は30〜50万円程度です。

ベランダの増築、機能性の向上が目的の場合

ベランダの機能性をアップする〜サンルームへのリフォーム

ここまでは今あるベランダを今までのように使う場合のリフォームを紹介しました。続いては、ベランダの機能性向上を合わせて考えた場合です。

1つ目はベランダをサンルームにリフォームする場合です。サンルームとは、簡単にいえばガラス製の温室。ベランダの両端、全面、天井をガラスで覆い、ガラス張りの部屋のようにリフォームします。

サンルームの最大のメリットは雨天でも構わず洗濯ものが干せること。雨が降った際に慌てて取り込みに走る必要がなくなります。天気の良い日のサンルーム内の温度はかなり高くなるので、洗濯ものの乾きもよくなります。また、花粉や黄砂などで洗濯物が汚れないのも大きなメリットでしょう。温室のようなものですから、家庭菜園として活用しても様々な野菜や果物が収穫できそうです。費用の目安は40〜70万円ほどです。

ベランダの機能性をアップする〜増築も合わせたリフォーム

ベランダを有効に活用するなら、いっその事増築まで考えてしまうのはどうでしょう。広い洗濯干し場として利用することもできますが、家庭菜園よりも本格的な、ベランダガーデニングも楽しむことができそうです。ベランダの床の1部のウッドデッキ調にして、アウトドアリビングとして活用するのも楽しそうです。費用の目安は50〜100万円です。

話がどんどん大きくなってきましたが、少しシンプルな機能性向上に戻りましょう。

サンルームほど完全に覆わなくても、ベランダに屋根があるだけで少々の雨への対策なら十分です。屋根の骨組みを作り、透明なガラスやアクリル板を貼ります。日差しを遮ることなく、雨と多少の埃を防ぐことができます。ベランダの屋根にUVカット仕様の施しておけば、ベランダも痛みにくく、室内の日光焼けも防止することができます。費用の目安は、20〜30万円ほどです。

ベランダの機能性向上目的のリフォームでは、床材の工夫というアイデアもあります。サンルームの箇所でも触れましたが、木材を敷き詰めてウッドデッキ調にするのもよいでしょう。ベランダ用のタイルに使えるおしゃれなものも多く市販されているので、それらを活用するのもおすすめです。

ベランダリフォームで気をつけておきたいポイント

リフォームしたら不便な点が出てくることも

あれもこれもやりたくなって、大幅にベランダの素材やデザインを変えてしまったら、別の不都合が出てきた。そんなことがないとも限りません。ベランダは室内の風通しという点では、大事な通風孔の役割も持っています。

サンルームにすると当たり前ですが、風通しは悪くなります。サンルームにも窓は作ると思いますが、開口部の大きさや向きも変わってくるでしょうし、室内の風の通り方が変わることは間違いありません。

ベランダ増築も、どのように今後使っていくかによっては、生活スタイルに大きな影響があります。家庭菜園やベランダガーデニングのスペース作った結果、今までのベランダの出口が変わって、洗濯物干しの動線が不便になるということも考えられます。

そこまで大規模なリフォームはしないから、と甘くみてはいけません。ベランダの柵部分をスチールからアルミに変えたら、外から室内が見えやすくなったということもありえます。わずかな幅の変化や柵の形状(円か四角か)などで見え方が変わることは大いにありえます。

ウッドデッキを作ったはいいけど、腐食しやすく、新たなメンテナンスの種が増えたというのも笑えない話です。腐食に強い木を使う、あるいはウッド風の樹脂素材を活用するという対策もあるので、ご自宅の環境を踏まえ、リフォーム業者とよく相談しましょう。

リフォームも住宅全体のバランスに気をつけよう

あれこれやりたいことを盛り込むのは楽しいものですが、住宅は全体のバランスが大切です。ベランダなんて住宅のパーツ全部と比べればわずかのスペースかもしれませんが、風や人の動き、周囲からの見え方などは家全体のバランスで成り立っているものです。ワンポイントのリフォームの場合は、住宅の既存部位との調和やバランスも十分に配慮するようにしましょう。

リフォーム業社など、プロと相談するとこのような素人が見逃しそうな点を、事細かく指摘してくれます。鬱陶しいとか口うるさいとか思わずに、耳を傾けてみてください。

ベランダリフォームが関係する法的手続き、ご近所トラブル

リフォームに関する法的手続き

ベランダの増築に関してですが、状況によっては増築ができないことがあります。それは、建物の強度などの問題でなく、法律上の問題です。

建ぺい率、容積率という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。建ぺい率とは建物の投影面積(真上から光が当たったとしてその影の面積)と敷地面積の割合です。ベランダは1mより突き出た部分があれば、突き出た分だけが建ぺい率の計算対象になります。

もう1つの容積率は、総床面積と敷地面積の割合です。ベランダは2mより突き出した部分だけ容積率の計算対象になります。

建ぺい率、容積率は、建物が建っている場所によって異なります。市町村のような自治体単位でなく、もっと細かな地域ごとに細かく設定されているので、素人では把握しづらいかと思います。リフォーム業社を通じて確認してもらうのがよいでしょう。結果として、リフォームプランが通らない、ということもありえます。

もう1つ、法律絡みです。ベランダの増築を行う場合、行政から許可を得るための申請が必要になる場合があります。これも専門知識が必要なので、リフォーム業社にお願いすることになるでしょう。書類作成の代行料金などを含めて、15〜25万円が相場の料金です。ただし、この許可は、増築面積が10m2以下の場合、建物の所在地が防火地域、準防火地域になっていない場合を満たすときは必要ありません。

リフォームが起因となるご近所トラブル

あと、これは法律問題ではありませんが、ご近所トラブルに先手を打っておくことも大切です。ベランダを増築することで、隣家の敷地内に影が入る可能性があります。その場合、日照権云々という問題が発生するケースがあります。また、広くなったベランダから、隣の様子が見えやすくなったという苦情が寄せられるかもしれません。

実際には、ベランダ増築のわずかなスペースで問題になるほど日照権を侵害することは、ほとんどないと考えられます。ただ、全くの影響がない訳でもないのに、一言も断りがなかったという事実だけで、トラブルに発展することがあります。

増築プランが決まったら、工事中の騒音で迷惑をかけることにもなりますし、あらかじめ工事内容などを説明して理解を得ておくことも大切です。

リフォーム会社選びに便利な一括見積もりサイト

リフォームの成功はよい業者との出会いがポイント

ベランダのリフォームについて、どんなケースがあるのかの手法と目安の金額、そしてリフォーム実施において注意しておきたいことを紹介しました。しかし、実際にリフォームを行う場合には、当事者でないとわからない様々な問題点や苦労も発生すると思われます。

そのようなときに頼りになるのは、リフォームのプロであるリフォーム業社の存在でしょう。信頼できるリフォーム会社や担当者がついてくれれば、素人が気づかない点もきちんと抑えて、スムースに工事を進めてくれます。リフォームの成功の大きな割合は、相性のよいリフォーム会社と出会えるかにかかっているといっても過言ではありません。

ネットの一括見積もりサイトの利用が便利

では、どうやってそんな会社を探せばいいのか。ネットを利用しておすすめのリフォーム会社比較おすすめしてくれるサービスがあります。サービス利用料は無料で、居住地、連絡先などの情報を入力すると、サービス提供会社から電話があり、詳しいプランのヒアリングを行います。その内容に応じて、おすすめの5社からリフォーム提案と見積もりが届く、という仕掛けです。

工事を発注する際に相見積もりを取るのは、価格交渉の基本ですがなかなか素人には大変です。複数の提案が欲しいと思っても、相談料がかかるのではと気になります。ネットのリフォーム会社比較おすすめサイトを使えば、1度に5社の比較ができるのでとても簡単です。

同様のサービスを展開しているネットサイトは複数あるので、併用してみてもよいでしょう。

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