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2019.05.16
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外壁(屋根)塗料のヤネフレッシュSiの仕上げの特徴と知っておきたい全知識

ヤネフレッシュSiは、ヤネフレッシュシリーズの中の一つで、屋根に使う専用の塗料であり、弱溶剤2液型シリコン塗料です。

ここではヤネフレッシュSiについて性能などをご紹介します。

ヤネフレッシュシリーズ

引用:http://maxreform.jp/material/paint/1607121004.html

ヤネフレッシュシリーズは、エスケー化研株式会社が出している屋根専用の塗料のシリーズです。

弱溶剤シリコン塗料が今回ご紹介しているヤネフレッシュSiで、その他のシリコン塗料のものには水性塗料の水性ヤネフレッシュシリコンがあり、シリコン塗料の他にグレードが違うタイプの塗料には弱溶剤フッ素塗料であるヤネフレッシュF、弱溶剤ポリウレタン塗料のヤネフレッシュがあります。

弱溶剤タイプである塗料の表記はSiやFとローマ字表記になっていて、水性タイプである塗料の表記はシリコン、フッソとカタカナ表記です。

業者に依頼する際、見積もり書にヤネフレッシュとだけしか書かれていない場合は、現在では使わなくなったウレタン塗料の可能性があるので注意しましょう。

ヤネフレッシュSiの塗装

引用:https://osusume.mynavi.jp/articles/927

ヤネフレッシュSiの塗装について、塗装できる屋根の種類などについてご紹介するので、事前に使用できる屋根であるかチェックしておきましょう。

塗装には吹付・ローラー・刷毛と幅広い工具が使用できます。

塗装できる屋根

ヤネフレッシュSiを塗装できる屋根は、スレート屋根・トタン屋根・セメント瓦の3種類です。

スレート屋根はセメントを主な原料として作られていて、薄い板の屋根材を敷き詰めてできている屋根で、一般的なお家の屋根に多く使われています。

トタン屋根は金属屋根という種類の中の一つで、鉄製の鋼板を亜鉛メッキ加工して作られている屋根で、費用が高すぎずリーズナブルな値段です。

ですがサビが発生してしまうので定期的にメンテナンスをする必要があります。

セメント瓦はセメントや砂などを使って作られる瓦で、粘土が主な原料である日本瓦に比べると耐久性は劣っていますが、軽くて扱いやすく、形の種類もたくさんある瓦屋根。

縁切り

縁切り(えんぎり)とは、スレート屋根を塗装する場合に行われる大切な工程で、雨漏りを防ぐために行われます。

スレート屋根は、薄い板の屋根材が何枚も敷き詰められてできていて、 その上から塗料を塗ると屋根材と屋根材の隙間が塗料で埋まってしまうのです。

隙間が埋まることで、雨が降った時に一カ所に水が溜まって、雨漏りにつながってしまいます。

縁切りは、 専用のカッターを使って屋根材の間に隙間を作って、タスペーサーというものを隙間に差し込むという工程です。

こうして屋根材の間に必要な隙間を空けることで、お家に雨漏りが起きるのを防ぐことができます。

ヤネフレッシュSiの特徴

ヤネフレッシュSiの耐用年数は6~8年となっています。

ツヤのある仕上がりからマットな仕上がりまで選ぶことができて、隠ぺい力が高く下地の色が透ける心配がないというのもメリットです。

十分な耐久性を持っていて、汚れにくく、カビやコケに強いのできれいな状態をしっかり保つことができます。

仕上がり

ツヤの種類はツヤ有り、3分ツヤ、ツヤ消しの3種類があるので、お好みに合わせてツヤのある仕上がりやマットな仕上がりにできるのです。

色の種類は24色で、マスタード、濃いブルー、赤茶など濃くて落ち着いた色合いが多くそろっています。

ヤネフレッシュSiは隠ぺい力が高いので、元々塗ってあった下地の色が濃い色であっても透ける心配がなくきれいに仕上げることができるのです。

カビやコケが生えにくい

ヤネフレッシュSiはカビやコケに強い塗料です。

外壁塗装の工事を行っても、年数が経ってコケが生えることによって外壁が汚れてしまい、緑色にくすんだ見た目になってしまうことがあります。

とくに湿気の多い地域ではこのようなことになりやすく、海や川の近くや、山の近くなどの植物が多い場所だと、湿気が多くてカビやコケが生えやすいのです。

ですがヤネフレッシュSiで塗装すればカビやコケを繁殖させずに、きれいで衛生的な屋根を保つことができるので、カビやコケが気になっている人に最適ですね。

汚れに強い

ヤネフレッシュSiが属しているシリコン塗料は、塗膜が親水性という性能に優れているので水になじみやすく、汚れが付いても雨水によってかんたんに落とすことができるのです。

汚れが付着しにくくなっていて、さらに汚れが付着してしまっても雨が降ると「セルフクリーニング効果」によって汚れと塗膜の間に水が入り込んで、雨水といっしょにかんたんに汚れを洗い流すことができます。

汚れが付いて年数が経つと汚れが残ってしまうことがありますが、すぐにきれいにできるのでお家の外観をきれいな状態にできますね。

雨が降るだけで屋根が自分できれいになってくれるので、何もしなくてもかんたんにきれいなお家をキープすることができます。

耐久性

ヤネフレッシュSiが属しているシリコン塗料は「シロキサン結合」と呼ばれる結合を含む塗料です。

このシロキサン結合は、ケイ素原子(Si)と酸素原子(O)による結合で、鉱石やガラスなどの無機物と同じ構造になっていて、結合する力がとても強いのが特徴。

そんなシロキサン結合を含んでいるので、シリコン塗料は紫外線などによるダメージを受けにくく、長期間にわたり塗膜が劣化しにくい塗料です。

耐久性とコストのバランスが良い

引用:https://gentosha-go.com/articles/-/5622

ヤネフレッシュSiはシリコン塗料なので、性能と価格のバランスの良い塗料となっています。

塗料にはグレードと呼ばれる品質基準があり、塗料に使われている樹脂の種類によって分類されているのです。

シリコン塗料と他の塗料のグレードを比べると以下のようになります。

  • アクリル塗料:約2~3年
  • ウレタン塗料:約5~7年
  • シリコン塗料(ヤネフレッシュSi):約7~12年
  • フッ素塗料:約10~15年
  • 無機塗料:約15~20年

シリコン塗料は、最高ランクの耐久性をもっているフッ素塗料や無機系塗料よりは下になっていますが、アクリル塗料やウレタン塗料よりは上になっています。

シリコン塗料の耐用年数は上記にあるように7~12年とされていて、ある程度の耐久性はもっているので、塗装後のきれいな外観を長期間しっかり維持できるのです。

シリコン塗料の価格は、たくさんある塗料の中でアクリル塗料やウレタン塗料に次いで3番目に安い塗料となっています。

ヤネフレッシュSiが属しているシリコン塗料は、 手の届きやすい費用で比較的長い耐用年数があり性能も十分に備わっている塗料なので、 一番人気の高いグレードの塗料となっているのです。

油性塗料

塗料は油性塗料と水性塗料に分けることができ、ヤネフレッシュSiは油性塗料に分類されていて、シンナーなどの溶剤で薄めて使う塗料は油性塗料、水で薄めて使う塗料は水性塗料です。

油性塗料は塗料専用のシンナーを混ぜてから使う塗料。

油性塗料は水性塗料よりも塗膜が長持ちしますが、 シンナー特有のきついにおいがするというのが欠点です。

水性塗料はシンナーなどではなく水を混ぜて使うので、 油性塗料と違ってきついにおいがなく、安全性も高い塗料となっています。

ですが性能の面では油性塗料に劣っている場合が多いです。

弱溶剤

油性塗料はさらに2つの種類に分かれて、強溶剤と弱溶剤があり、ヤネフレッシュSiは弱溶剤という部類に属している塗料です。

強溶剤はアクリルシンナー、ラッカーシンナー、ウレタンシンナーといった溶かす力がとくに強くて有害性の強いシンナーを使って塗る塗料。

弱溶剤塗料は、人や環境への悪影響を減らすことを考えた塗料なので、刺激の少ないシンナーが使われていて人の体や環境への害が少なくなっているのです。

鉛などの重金属、ホルムアルデヒドやクロルピリホスなどの有害なものも配合されていない塗料となっています。

ヤネフレッシュSiが属している弱溶剤系の塗料は、水性塗料と油性塗料である強溶剤の中間である塗料です。

水性塗料ほど安全ではありませんが、強溶剤に比べると有害な物質が少なくて安全に使える塗料となっているので、性能と安全性のバランスがとれている塗料ですね。

2液型塗料

ヤネフレッシュSiは2液型塗料で、2液型塗料とは塗料を塗る時に2つの液を決められた割合で混ぜ合わせてから塗る塗料のことです。

2液型の塗料は、さまざまな素材に対応できるので、塗装することができる範囲が広くなっているので便利に使えるというのが特徴となっています。

塗料の耐久性も高くなっているので塗料がはがれにくく、強くて丈夫な屋根に仕上げることができるというのもメリットです。

デメリットは、塗装する直前に混ぜ合わせる必要があり、混ぜ合わせたらすぐに使わなければならないので、手間がかかって面倒という点。

混ぜ合わせる際には分量などにも注意する必要があり、1液型の塗料に比べると塗装するのが難しく失敗する可能性も高い塗料となっています。

性能が高い分1液型の塗料に比べて手間がかかり高価格な塗料でもあるので、楽さよりも品質や仕上がりの良さを重視したい、という人に向いていますね。

ヤネフレッシュSi の価格

ヤネフレッシュSiを使って塗装をする際の価格についてですが、過去の施工事例を参考にすると、塗装をする単価は2,500円~3,000円/m2となっています。

ヤネフレッシュSiを使った業者の口コミ

ヤネフレッシュSiを実際に使った業者からの口コミをご紹介します。

「値段の割に耐久性に優れている塗料です。」

「耐久性がありコスト的にも使いやすいと思います。使用している回数が一番多い塗料です。」

耐久性とコストパフォーマンスに優れていることがわかりますね。

一括見積もりサービス

引用:https://toiroha.jp/article/detail/44015

信頼できる業者を選ぶツールとして一括見積もりサービスがあります。

一括見積もりサービスを使って、提案される塗料や塗料の単価を比較することができるので、良い業者を選んで、適正な価格でしっかりとした塗装をするために役立つツールです。

一括見積もりサービスでできることには、塗装工事の相談、業者の紹介、見積もりの診断があり、塗装に関するいろいろなことをサポートしてもらえます。

例として、一括見積もりサービスを一部ご紹介するのでご参考にどうぞ。

屋根コネクト

屋根コネクトは屋根のリフォームに特化しているサービスで、小さな工事から大きな工事まで幅広く対応しているので規模を問わず依頼できます。

24時間対応しているので、「突然雨漏りしてしまった」というような突然のアクシデントにも24時間対応してくれるので頼もしいですね。

リクラシ

リクラシでは、業者に対して審査が用意されていて、それを通過した優良企業のみを紹介しているので厳選された良い業者に塗装を依頼できるサービスです。

規定は「一級塗装技術資格を持っている」「自社で施工管理を行っている」といった内容の規定となっています。

塗装の相場の確認、見積もり比較、業者の紹介といったサービスがすべて無料となっているのもお得。

塗装の際には信頼できる業者を選ぶ

塗料は同じ塗料であっても業者によって価格も仕上がりも大きく変わります。

安すぎるところには悪質な業者もあるので、安すぎずに適正価格や相場に合っている業者を選ぶことが大切。

複数の業者を比較検討することで、信頼できる業者を選んで、満足のいく塗装をしましょう。

外壁(屋根)塗料のヤネフレッシュSiの仕上げの特徴と知っておきたい全知識

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