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2019.02.21
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リフォームで床を張り替えたい!床材の種類と工事費用の相場を解説

リフォームで床の張り替えをした方が良い場合はどんなとき?

リフォームで床の張り替えをした方が良いのか迷う人も多いことでしょう。床は毎日自分や家族が行き来していますので、月日が経つにつれてどうしても傷んでしまいます。家で長く快適に過ごすためにも、ある程度の年数が経ったら床の張り替えをする方が良いでしょう。

素材や色合いを変えるだけで、新しい家になったような気持ちになりますし、水回りの床を張り替えると、水分による床の下地の劣化を防ぐことができます。また、リフォームで気分が変わるだけではなく、素材の選び方によっては防音性や耐水性を高めたり、滑りにくくしたり、ハウスダストなどのほこりを抑えることができ、毎日の生活をより快適に過ごせるようになります。

床が傷んでいるかどうかを判断する方法として、見た目以外に「傾きやきしみ」を目安にすると良いでしょう。床を歩いてみてきしむ音がしたり、ビー玉やゴルフボールを置いてみて転がるようだと、床が傾いていると考えられ、表からは見えない床の下地の部分が劣化している場合があります。

また、掃除をしているときに汚れが落ちにくくなってきたり、床の変色や色ムラが目立つようになってきたり、歩いたときに床が沈んでいるような感じがするときも、床が傷んでいるサインです。もちろん、床の下地が見えてしまっている場合、床鳴りがする場合などもリフォームで床の張り替えを検討する時期が来ているということですので、前向きに床の張り替えを考えると良いでしょう。

傷んだ床をそのまま何年も放っておくと、床の補修を大規模にしなければならなくなり、費用は高くなりますし、工期も長くなってしまいますので、日常生活に支障が出る場合もあります。日ごろ生活していて床が傷んでいるなという兆候を感じたら、早めにリフォームで床の張り替えを検討すると良いでしょう。

床をリフォームするには、もともとあった床を全部はがして新しいものに張り替える方法と、上から重ね張りする方法があります。年数がたっている場合は、床の下地部分までが傷んでいる可能性が高いので、全部張り替える方法がおすすめです。逆に、傷んでいる部分が一部だけの場合は、部分的に補修をするだけで良い場合もあります。

リフォームで床を張り替えるときの工法の違いを解説

工法と床材でかかる費用が変わる

リフォームで床を張り替える場合、費用の相場はどれくらいなのかが気になるところです。リフォームで床を張り替える場合の費用は「どのような工法で張り替えを行うのか」「どんな床材を使うのか」の2点によって大きく変わってきます。

まず、リフォームで床を張り替える場合、既存の床に新しい床材を上から貼りつけていく「重ね張り工法(上張り工法もしくはレイヤー工法ともいう)」で行うのか、それとも既存の床材をすべて撤去した後、新しい床材を張り付けていく「張り替え工法」で行うのかによってまず費用が変わってきます。

重ね張り工法

重ね張り工法の場合は、既存の床をはがす手間が省けること、床を撤去するときに出るようなホコリや大きな音が立ちにくいこと、床の張り替え工事を1日で終わらせることができるなどのメリットがあります。また、はがした床を処分する費用もかからないのも利点といえます。

張り替え工法

張り替え工法のメリットとしては、費用は高くなるものの、既存の床をすべてはがすため、床の下地の状態を確認できるという点が挙げられます。また、和室から洋室にする、フローリングから石材にするなど、床材を大きく変更するのにも張り替え工法は適しており、部屋の大幅なイメージチェンジをする場合には、この張り替え工法で行う場合が多いようです。

リフォームで使える床材で人気の種類は?

リフォームでよく利用される床の特徴を紹介

リフォームで使用する床材は様々な種類があり、フローリングやクッションフロア、カーペット、タイルカーペット、フロアタイルなどがあります。ここではそれぞれの特徴を紹介していきます。

フローリング

フローリングは木材を加工したもので、表面をワックスでコーティングしてあることでメンテナンスしやすくなっています。木目の美しさが特徴的で、強度があり、どのような雰囲気の部屋にも馴染みやすいことから、リフォームで床を張り替える際にはとても人気の床材となっています。

フローリングは薄い板を何枚も張り合わせた合板の表面に、フローリングの表面となる天然木を張り付けた「合板剤」と、合板ではなく100%天然木を使った「無垢材」があります。また、印刷したシートを張り付けるタイプもあり、素材によって雰囲気がガラリと変わります。

最近では滑りにくい加工を施したフローリングや、マンション用の防音性を高めたフローリングなど、住む人の特性や希望に合わせて様々なフローリング素材を選べるようになっています。特に高齢になってきた場合、家の中で滑ったり転んだりしたことをきっかけに寝たきりになってしまうこともあり、滑りにくい床に変えるだけで、毎日の生活を安心して送れるようになることから、高い評価を受けています。

フローリング素材で主に使われている木材として、ウォールナット、ブラックチェリー、メイプルがあります。ウォールナットはクルミ科の広葉樹で、昔から家具の素材として使われてきた木材です。濃い色目で、堅さと耐久性に優れており、衝撃にも強いのが特徴です。物をあやまって落としてしまうとフローリングが割れてしまうこともありますが、このウォールナットの素材はそういった場合でも傷つきにくいのがメリットです。

ブラックチェリーは比較的薄目の色合いと、なめらかな手触りが特徴の素材です。衝撃耐性はウォールナットには劣ります。

メイプルは、白っぽく明るい色合いが特徴的な素材です。広葉樹の中でも比較的堅くて丈夫なため、衝撃にも強くなっています。明るい色を生かし、ナチュラルテイストを前面に出したい部屋や、和風の部屋によく使われています。

クッションフロア

クッションフロアは塩化ビニル樹脂でできており、フローリングに比べて価格が安く、柔らかい感触で、汚れや傷がつきにくい機能性が高い床材となっています。柄は木目調や石目調のものが多く、デザインが豊富です。色々な素材を模した柄が印刷されているので、自分の好みにあったものを選びやすいのもクッションフロアのメリットです。

また、材質が柔らかいため転んでもケガをしにくく、子供やお年寄りがいる家庭におすすめです。ただ、クッションフロアの上に家具を置くとどうしても跡がつきやすいこと、熱に弱いこと、見た目の高級感はないことなどがデメリットとして挙げられますので、メリットとデメリットの両方を良く理解しておくようにしましょう。

カーペット

カーペットは見た目に高級感があり、非常に温かく断熱効果も高く、また防音性にも優れているという特徴があります。また、様々なサイズや素材、色のバリエーションが非常に多く、自分の好みにあった素材を見つけやすいということもメリットです。ただ、繊維でできているため掃除がしにくく、ダニが発生しやすいというデメリットがあることから、アレルギー体質の人はカーペットでなくフローリングを選ぶ人が多いようです。

タイルカーペット

タイルカーペットは汚れたところだけを部分的に張り替えすることができるので、子育て中の家におすすめです。また、貼り方によって自由にデザインを変えることができるので、部屋の個性を出しやすくなっています。

石材

石材は天然の大理石や御影石などを利用しており、高級感があるのが特徴です。しかし、一方で費用がかなり高くつくこと、水を吸いやすく汚れやすいこと、素足で歩くとひんやりと冷たく感じるというデメリットもあります。本物ではなく、人工大理石の場合は価格を安く抑えることができ、色やデザインも様々な種類がありますので、自分の好みにあった物を選びやすいのでおすすめです。

しかし、人工大理石の素材はアクリル樹脂のため、熱に弱いという特性があること理解しておくようにしましょう。

畳は日本人にとって、古くから慣れ親しんできた床材と言え、独特のやわらかさ、やさしさを感じることができます。見た目以外にも、部屋の湿度を適正値に保ってくれるなどのメリットがあり、部屋で快適に過ごすためには最適な床材であると言えるでしょう。

しかし、畳は他の床材に比べてメンテナンスに手間がかかり、外干しをしたり、数年に一度は交換しなければならないという点がデメリットですので、手間や費用が他の床材よりも多くかかってしまうということを覚えておきましょう。

コルク

コルクはコルク樫という木の樹皮から作られた床材で、ワインの栓にも使われていることからもわかるように、緩衝材、密閉材として昔から使われてきたという歴史があります。また、木材でありながら高いクッション性があることに加え、防音性、耐久性、吸音性、断熱性に優れているのも特徴です。

保温性があり、素足で歩いてもひんやりとしないことから、小さな子供やお年寄りが過ごす部屋にも適している床材となっています。

リフォームで床をフローリングにする場合の費用を解説

リフォームで床を張り替える場合、フローリングが最も人気がある床材といえるでしょう。フローリングにも種類があり、合板を使った比較的安価な複合フローリング、天然目を使った高価な無垢フローリングがあります。どちらの床材を使うかによって価格は変わってくるものの、フローリングに張り替える場合の費用を大まかに紹介します。

まず、既存の床をはがして新しいフローリングを張り付ける「張り替え工法」の場合は、1畳で3万~6万円、1畳で7万~14万円、6畳で9万~18万円、8畳で10万~20万円となっています。既存の床をそのままにして、その上から新しいフローリングを貼っていく「重ね張り工法」では、1畳で2万~5万円、4畳で5万~10万円、6畳で6万~14万円、8畳で8万~18万円となっています。

床材の費用は面積が増えるごとに高くなるものの、施行してくれる人の日当は面積が小さくても大きくても同じなので、広い面積の床の張り替えを行う方が、少ない面積の張り替えを行うよりもよりお得な仕組みになっています。

リフォームで床をカーペットにする場合の費用を解説

リフォームで床をカーペットに張り替える場合、費用はどれくらいかかるのでしょうか。カーペットはメンテナンスに手間がかかるものの、高級感を演出することができるため、リビングや客間などに適している床材となっています。また防音効果も高く、耐火性があるものも多く販売されており、火災の際にも燃えにくい安心なカーペットが増えていることも特徴です。

リフォーム費用は、張り替え工法の場合は1畳で1万~1万5,000円、4畳で5万~10万円、6畳で6万~12万円、8畳で8万~16万円となっています。上からカーペットを張り付けていく重ね張り工法の場合は、1畳で約1万円、4畳で4万~5万円、6畳で5万~7万円、8畳で6万~12万円ほどとなっています。

リフォームで床を張り替えるときに注意すべきこと

リフォームで床の張り替えをするときには注意すべきことがいくつかあります。まず、一番大切なことは、誠意があり、経験豊富なリフォーム会社を選ぶことです。ひとくちにリフォームといっても水回りのリフォーム、床の張り替えのリフォーム、屋根の葺き替えのリフォームなど様々な場所のリフォームがあります。あなたがリフォームで床の張り替えを行いたい場合は、内装のリフォームが得意な業者を選ぶ必要があるのです。

経験豊富な業者としては、内装専門業者や内装実績が豊富な業者、インテリアコーディネーターが在籍している業者が挙げられます。会社のホームページを見て、内装の実績が多く掲載されているところは、経験豊富な業者と判断して良いでしょう。また、社名にインテリアと名前がついているところも、内装が得意な業者であることが多いようです。

また、床の張り替える床材は、小さなサンプルを見て決めていくのですが、折り紙ほどの小さなサンプルと、床一面に貼られた床材のイメージは必ずしも同じであるとは言えず「思っていたイメージとは違った」と感じる場合も少なくありません。

床一面のサンプルを見ることは不可能ですが、少しでもイメージのギャップを防ぐためにできるだけ大きなサンプルを持ってきてもらうように業者にお願いしてみると良いでしょう。また、昼と夜では見え方にかなり差が出てきますので、サンプルを借りて、夜どのように見えるのかを確認することも大切です・

床材は部屋を毎日歩き回ることによって、年月とともに傷んでいきます。一般的に、床材の張り替えのタイミングは約10年と言われており、傷んできたなと感じたら、新しい床材に張り替えることを検討してみるようにしましょう。

リフォームで床を張り替えたい!床材の種類と工事費用の相場を解説

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